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練習試合

2020/3/15(日) 9:00〜

練習試合

チームロゴ徳島県教員野球チーム【TTT】

勝ち

13-4

新野市民球場

チームロゴ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ徳島県教員野球… 2 6 0 0 1 3 0 1 0 13
チームロゴ 1 1 0 0 0 0 0 0 2 4
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試合結果
TTT 13 - 4 梟

〇柳沢・湯浅・龍田・松田・三木・賀家 - 杉本・平間

本塁打 龍田 高橋
三塁打 高橋
二塁打 杉本 小越 高橋 

3月15日(日) @ 新野市民球場
気温は13度前後 弱風 快晴

TTT初となるクラブチームとの試合
東京オリンピック開催・コロナウイルスの猛威・人事異動の季節
そんな中2020年のTTTは活発な動きを見せ続けている。

2020年の第4戦目。徳島の軟式野球界では知らないものはいない梟戦。
くしくも#23 GM松田と前チームで苦楽を共にしたメンバーが相手チームに所属しており、柔らかい雰囲気でシートノック・試合が始まった。

1回表に#29高橋の3ベース(センターが後逸)+パスボールにより2点先制。
TTT先発は#21柳沢。1回裏、これぞ草野球。内野ゴロの間に1点を失う。
2回表はTTT打線爆発。初試合#5小越の左越え2塁打など、一挙6得点。
2回裏、#21柳沢が技ありの被弾。1点を失う。

その後、試合は均衡した流れを保ちつつ、#29高橋の3ランホームラン、#1龍田のソロホームランなど追加点を加え13得点。
投手陣は柳沢・湯浅・龍田・松田・三木が危なげないピッチングを披露し追撃を許さない。最終回は#6賀家が得意のピッチングで2点を献上。

5月末の官公庁大会に向けての強化試合と位置付けられたこの試合。
付け加えて、スタメン争いが熾烈なTTTで生き残りをかけた戦いが今幕を開けた。生き残れる9人は誰なのか・・・。まさに血で血を流す戦い。


☆ 戦評 ☆

#1 龍田  9.8点  MOM
2試合連続のMOM。今回の試合でスタメンを確定させた。
5打数3安打。猛打賞。1本塁打。TTTこの日唯一の盗塁。
2試合連続の本塁打をマークした#1龍田に #2敷田大明神の息子(昴)#3東甫の息子も目を輝かせていた。(妄想)
龍田家の味噌汁は青春の味がした。(GM談)

#2 敷田大明神    9.0点
育児とは忍耐である。
いつか職員室で聞いたことがある。
お子が小さき大明神。そのお子を連れてTTTの応援。頭が上がらない。
帰り際、外野フェンスの外に車を停め、せっせとボールを探してくれていた大明神の姿をTTT一同は忘れてはいけない。

#3 東甫       2.8点
高知遠征では4番バッターとしての最低限の仕事をし、その存在感を醸し出していたが、3月15日の晴天とはうってかわって、#3東甫のバットはしめりがち。しめりがちどころか大雨暴風警報。K・無死満塁ホームゲッツー。試合前に進退をかけて取り組むと意気込んで力んでしまったか。今日は良いところがなかった・・・。しかしながら、途中交代した後のひたむきなスコアラー+0.3点。試合後のミソDX+0.5点。そしてその後のバッティングセンターでひたむきに打撃練習に取り組む姿に+2.0を加算し計2.8点。スタメン争いに暗雲がただよっている・・・。


#5 小越      8.3点
「初試合初打席初ヒット初打点」
こういった経歴の選手は結構いるんではないだろうか?
簡単ではないこの「野球あるある」を#5小越はあっさりと達成した。
TTTの選手層がまた厚くなった瞬間であった。
強靭なる下半身から生み出される、響き渡る爆声に新野の森の小鳥も身を潜めていた。ファーストゴロの捕球をミス(結果はアウトになったが)が減点-3.0点。いち早くグラウンドに来て環境整備をしてくれた姿勢に+0・5点。初回限定の+0.2点を加えて8.3点。妥当な結果である。


#6 賀家          6.0点
打てない。投げられない。走れない。
持ち味とは何か?彼のプレーを1塁塁審から見ているときにふと思った。
ヒットとは何か?文句なしのヒットを打った後に胸を張ってヒットと言ってもらいたい。
ピッチングとは何か?#18三木が言うように四球を出さない投手が軟式野球ではいい投手なんだと思う。#6賀家の影の努力はよくわかった。しかし結果が全てである。あいさい球場を手配しようとした姿に+6.0点


#10 神戸     8.2点
「え?評価たかっ!」と思ったことだろう。それはそうだ5打席で1安打3四球。すなわち4出塁。出塁率8割は素晴らしい。ただ盗塁をしかけるタイミングが遅かったのは減点ポイント。バッテリーにバレていても盗塁を成功させる力はもっているはずだ。しかしながら8点オーバーのポイントを取ってもスタメンが確約されないのが今のTTTの選手層。スタメンは目の前。試合後、阿南市の河川敷で1時間1人で素振りをしたとの情報が入った。昭和生まれのひたむきな姿にも密かにプラスポイントをさせていただきました。


#12 杉本     9.3点
内容的には1安打、2 三振。悪い内容ではないが、良すぎる内容では無いのは明らか。ではなぜこの高得点?それは安定感。そして安心感である。ローマは1日にしてならず。塵も積もれば山となる。パスタも炒めりゃソバになる。この2年間で間違いなくTTTのメンバーは#12杉本に信頼感をおいているのだろう。そしていつも通り、道具を運んでくれ、グランドも準備してくれる。昼の2時から親父のタイヤも変えてあげる。納得の数字である。


#18 三木     7.8点
本日はこのくらいの得点でよろしいでしょうか?投げては1安打を打たれつつもきっちり無失点ピッチング。打席では新バットできっちり四球を選ぶ。急に守備についたレフトのポディションではきっちりと前任校、新野の景色を眺めていた。そして、主審での公平なジャッジ。次戦は先発が濃厚である。きっちりと仕上げてきてくれるだろう。


#21 柳沢    7.0点
先発投手の立ち上がりは難しいもの。ましてや自チームが点をとった後は得に難しいもの。さらには大量点の後はもっと難しいもの。大会期間中はリリーフでの起用が予想される#21 柳沢にとって、先発投手の難しさが改めて理解させられる試合になっただろう。先発投手のメンタルを理解してこそ、自分が繋ぎに回った時に一回り成長できる。GMはそう信じています。抑えには絶対的守護神#6賀家が君臨しています。安心して自信をもって打者と対戦することを期待しています。

#22 平間      7.0点
おそらく新型コロナの影響を1番受けているのは#22平間であろう。コロナに振り回されるだけでなく、まさかのバディーチェンジ。これには徳島に激震が走った(少し)。そのせいか、打撃面がここ数年シメりがち...。梅雨空。コロナが収束する頃に、この梅雨空も晴れるだろう。やまない雨はない。もし、梅雨空が晴れなければ、バディーに湿気取りを持ってきてもらおう。


#23 GM松田         7.5点
いや、打ててないよ?知ってる。最近、というよりも2020年、今だにノーヒット。(まだ5打席しかないけど)でもきっちり進塁打オッケイ。昔から思っていた。バントは打数に入らないのに、進塁打は打数に思いっきり入る。そんなん不公平。進塁打やって、、、ノーカウントにしてほしいなぁ〜。
また、投手としてマウンドにあがり6球で相手をシャットアウトする姿に流石の2文字。いやほんまに。そしてGMとして、動画編集、HP更新、そして会場をおさえる、今回は少し働いた。



#26 逸見      6.5点
今回は暖冬ということもあり、活発な動きはできなかった。暖かすぎる舞台では活躍することが難しい生態系であり、エサとなる魚もいない地上では素早く動くことは難しい。集団で動くことが多い生態で様々な種類がいることが明らかになっている。南極大陸では人並外れたパワーを発揮すると情報が入ってきている。動物園では人気が高く、人だかりができることがしばしば。次戦は球場に人だかりができるくらいの活躍をしてほしいものだ。次回。新野にペンギン現る。


#29 高橋    9.7点
惜しくもMOMを逃してしまった。#1龍田よりも今回は#29高橋のほうが...と評価する者も数多くいる。では、なぜだろう。先制タイムリー、広報、右中間への特大ホームラン等々。魅せまくった。ヒーローである。なぜだろう。GMは見逃さない。#10神戸のスチールの時の内野ゴロ。そう、あの打席、あの一球が減点。そして、GMからの#29高橋に対する期待はチョモランマ。「ワンショット」で捉えることを密かに期待していた。無駄なファールをなくし、「ワンショット」で決める力を期待している。野球界ではしばしば「一発」とか「一振り」などという言葉を多用するが、ここではあえて「ワンショット」という言葉を生み出したい。#29高橋の「ワンショット」。これをTTT全員で期待している。


#33 福田      7.7点
安定の皆勤賞。スタメンが確約されそうなところまでは来ている。どっしりした体の大型内野手。そして天性のリスト。まさしく野球人。球道即人道。橘湾のイワシ。さわやか。やはり魅力的である。同じ野球人としても羨ましい所は多々ある。しかし、このまま高評価を続けたって、彼のためになるのか...。少し疑問が残る。殻をもう一つやぶってほしい。クリーンアップの一角を担うためにもう一つ殻をやぶってほしい。思い出してもらいたい。哺乳類は自らの力で母親から出てき、この世界と出会う。あの瞬間の力強さが欲しい。誰もが一度は迎えたあの瞬間。思い出し、殻から出るチャンスは今である。オギャー福田。そう、君はオギャー福田だ。


#34 湯浅      8.5点
初参戦。これまたさわやかなパッチリ二重からは考えられないズッシリとした快速球。まさにモツ鍋。予定していた1イニングから+されるも、きっちりと2イニングを無失点に抑えた。やはり高校も軟式野球をしていたこともあり、ポイントがわかっている。しれっとスパイクも新調していた姿勢にも高評価。ポテンシャルの高さを見せつけた。是非故障なく今後もTTTの力になってもらいたい。


#55 布川      8.2点
最近GMが#55布川に対し、思っていることがある。そう。思ったよりも声が低いことである。少年野球は名門チーム。中学校も現専門部長のもとで指導を受ける。この輝かしい野球道で進んできたわりに声が低い。だいたい声は高いのだが、声が低い。きっちりヒットも打っている。コンスタントに毎試合結果を残している。でもやっぱり声が低い。これはやはり考えなければならない。そのせいか、1回裏の守備でつまづいてこけている。これは低い声のせいだと猛省してほしい。


以上、採点。

# 選手名
10 神戸 翔太
12 杉本 和也
29 高橋 知宏
3 東甫 英佑
1 龍田 祐貴
33 福田 量
55 布川 賴希
5 小越 隆寛
6 賀家 祐輔
18 三木 和也
23 松田 尭人
22 平間 友介
26 逸見 卓也
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
10 神戸 翔太 先発 1 5 2 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0
12 杉本 和也 先発 2 - 5 4 1 0 0 2 0 1 0 0 0 2 1 0 0 0 0 0 0 0
29 高橋 知宏 先発 3 - 5 4 3 1 6 3 0 1 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
3 東甫 英佑 先発 4 DH 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0
1 龍田 祐貴 先発 5 5 5 3 1 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
33 福田 量 先発 6 - 4 3 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
55 布川 賴希 先発 7 - 3 3 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
5 小越 隆寛 先発 8 - 3 3 1 0 2 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
6 賀家 祐輔 先発 9 4 3 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 0
18 三木 和也 守備 - 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
23 松田 尭人 守備 - 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
22 平間 友介 守備 - - 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
26 逸見 卓也 守備 - - 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
21 柳沢 宏
34 湯浅祐貴
1 龍田 祐貴
23 松田 尭人
18 三木 和也
6 賀家 祐輔
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
21 柳沢 宏 30/3 0 2 2 - - 2 1 2 0 0 0 0 1
34 湯浅祐貴 - 20/3 0 0 0 - - 0 0 0 1 0 0 0 2
1 龍田 祐貴 - 10/3 0 0 0 - - 0 0 0 0 0 0 0 3
23 松田 尭人 - 10/3 0 0 0 - - 0 0 0 0 0 0 0 4
18 三木 和也 - 10/3 0 0 0 - - 1 0 1 0 0 0 0 5
6 賀家 祐輔 - 10/3 0 2 2 - - 2 0 0 2 0 0 0 6
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

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