試合結果詳細

【戦評】
先攻のウエブルズは初回、相手の四球とエラーに乗じて好機をつくると、助っ人選手のタイムリーが飛び出し、幸先よく3点を先制する。先発のエース・西村は要所を締めたものの不運な当たりも重なり、3回5失点で後続にマウンドを託す。バトンを受けた2番手の麻生は、直後の先頭打者に四球を与えるも、後続を併殺打に仕留め相手の勢いを止めるピッチングを披露。5回に1点を失いながらも2回1失点としっかりと役割を果たした。
一方の打線は、初回以降無得点が続き迎えた3点ビハインドの6回、先頭の助っ人選手が内野安打からスチールでチャンスを演出すると、続く馬場がタイムリーを放ち反撃の口火。続く西村もヒットで繋ぎ、なおも1死2,3塁のチャンスで、坂口がライト線に落とす2点タイムリーを放ち試合を振り出しに戻した。
時間により最終回となった6回裏は守護神・杉崎を投入。期待に応える3者凡退のパーフェクトピッチでゲームを締め、6対6の引き分けとなった。

https://youtu.be/APa5LBH6cfc?si=IHA4mFsCyUgyfn2P