試合結果詳細

DynamaxさんとのSKL11試合目。

Dynamaxさんは過去7試合対戦のお馴染みさん。
対戦成績1勝6敗と大きく負け越している相手に新戦力を擁して挑む。

相手投手はコントロールの良い軟投派という印象。
こういうタイプはUltimate打線は大の苦手。
案の定引っかけての内野ゴロ、下からバットを出しての内野フライ。
「うん。俺知ってた。」と言いたくなるような打撃を繰り返す。
3回、4回に相手の野選や失策でチャンスを頂くも生かせず0行進。

Ultimateの先発は最近抜群の安定感を見せるエース澤舘。
この試合も直球、変化球を低めに集めてDynamax打線に付け入る隙を与えない。
5回を終わって0対0、両軍1安打ずつの完全な投手戦となった。

試合が動いたのは6回表。
先頭の澤舘が遊撃内野安打で出塁すると続く小山の2塁ゴロの間に二進。
樋口の打席で投手の身でありながら果敢に3塁へ盗塁！
この澤舘の勝利への執念に樋口が応える。
詰まりながらも右翼前にポトリと落としてついに先制点を奪う！

ピンチの後にチャンスあり、逆に言えばチャンスの後にピンチあり。
6回裏は1死2塁3塁と最大のピンチに。

しかし澤舘がここを気合で抑えてそのまま初完封勝利を挙げた