試合結果詳細

常盤クラブさんとの練習試合。
過去に対戦経験があるが、5年ぶりなので感覚的には新鮮。

Dynamax戦とは打って変わって打線爆発。
初回井上の適時2塁打で2点を先制すると、2回は打者13人9点の猛攻。
しかし「ビックイニングの後は0行進」の「Ultimateあるある」に嵌る。

投手は大テスト登板会開催。
「エース」澤舘、「全ポジJoker」田中、「SecretCloser」岩崎は当確。
しかし草野球においては全員欠席はあり得る。
よってメンバーの中に投手適正者がどれだけいるのか把握する必要がある。

そんなわけで「中学以上の野球経験者」全員登板！

1番手は「Ultimateの藤波」井上。
Max120kmを超える速球は首脳陣を魅了して止まないが、
1イニング4四死球の計算通りの投球に終わる。
しかしここ2試合ワインドアップならという希望が見えてきた。
次回も期待したい。

2番手「SuperRookie」山岸。
チーム最高身長からの角度の付いた投球は打ちにくい。
しかし高低のコントロールに苦しみ7四死球5失点。
丁寧に投げているのは感じるが、もう少し荒々しくても良いかもしれない。
「素材は間違いない。少し指導をしてみたい。」とはGM富永の弁。

3番手「主砲」小山。
肩痛治りましたとブルペン投球で猛烈アピール。
予定なかったし大事を取って欲しいと思ったが笑顔に負けて登板させる。
以前「山なりでストライク取れるだけ」と言ってたが・・・嘘だった。
直球も良いし、変化球も投げられるじゃない。
ルックスもどことなく大谷翔平に似てるしこれからは二刀流か？
ともかく肩痛が再発しないこと祈ってます。

4番手「Real Lupin the Third」小池。
チームのツッコまれ役がメインステージに上る。
前回そこそこ好投したのがマグレかどうか確認登板となる。
直球でストライクが取れないと分かるや変化球主体に切り替えて乗り切る。
この辺は他の投手候補生達にはない余裕を感じる（年の功？）。

5番手で「エース」澤舘が登板。
4連続エラーで1点を失うも動揺せず貫録の投球。
最近「澤舘が投げれば負けない」という感じが出てきたと思う。
最終回となった6回を0で抑えて逃げ切り勝ち。

この試合、失点してるので記録にはならないが実は被安打０。
制球が不安定だからこそ打たれなかったのは間違いない。
しかし「俺は打たれない」と自惚れてマウンドに上がっても良いと思う。
投手が楽しんで投げられれば野手も楽しめるはずだから。