試合結果詳細

今季さいたま草野球リーグ初戦となる常盤鳩さんとの一戦。

常盤鳩さんは今季からＳＫＬに参加だが、実は2011年に対戦経験あり。
その時は初回に2点取った後、追加点が奪えず逆転負け。
そのときからうちは大きくメンバーが変わったが、今回はどうか・・・。

ビジターらしくジャンケン勝ちで先行を選ぶ。
「今日こそは先制点！」を合言葉に初回の攻撃。
2番に入った樋口の2塁打から3番澤舘の適時打で初回に先制！
守っても澤舘が初回から2三振を奪う力投！
今日はいつもと違うぞ！という空気がＵＢＣベンチを包む。

しかしそれは初回だけ。
2回からの攻撃は淡泊に終わっていく。
攻撃力の無さは「点をやってはいけない」
守備力の無さは「バットに当てられてはいけない」
そんなプレッシャーをバッテリーに掛けてしまうのが今のＵＢＣ。

2回に守備の隙を突かれて逆転され、三回にも追加点を奪われる。
それでも何とか僅差で粘っていたが、5回に緊張の糸が切れてしまう。
5連打にエラーが重なって致命的な4点を奪われる。
5連打の中にどれだけ失策と言えるプレーがいくつもあったか・・・。

結局2011年と同じで初回に先制するも逆転負けとなった。

こう不甲斐ない戦いが続くと選手たちも色んな感情が渦巻いていると思う。
だが僥倖にも中6日で汚名返上のチャンスは来るのだ。
前を向いて戦うしかないのだ。