試合結果詳細

世の中には不思議な現象というものが多々ある。
野球にもジンクスという言葉がよく使われる。

「昨年の俺が先発出場してないと勝率約９割だったんだよね。」

試合前、連敗続きのプレッシャーをほぐそうとGM富永が語った言葉。
ここで止めておけば良かった。
まさかあんなことになるなんて・・・。

UBC先行で試合開始。
ジンクス発動！打線がいきなり打線がつながる。

田中、澤館の連打でチャンスを作ると、主将・岩崎の中前打で2点先制。
さらに山岸、小池の連続2塁打でなんと初回に4点を奪う。
しかしその裏いつも通り失策がらみで1点を返されて嫌な感じが漂う。

しかし今日は連続失点せず、逆に3回に澤館の本塁打で1点追加する。

打線好調な原因は恐らく・・・
副将・田中 presents GIGAKING by MIZUNO
の恩恵だろう・・・。
※チームでお買い上げさせて頂きました！

5回にまた失策がらみで1点を失ない3点差となった6回。
新戦力の斎藤が出塁、加藤が三振したところで「代打・俺」
山田に代わってGM富永が打席に立つ。
「この回1点でも取れたら勝てそうな気がする！」
気合十分で打席に立つと！

ワイルドピッチで斎藤生還。

富永の気合は関係がなかった。
しかし続く樋口の右前打で3塁を陥れる好走塁を見せる。
しかし調子に乗ったか、牽制にあっさり引っ掛かり三本間に挟まれる。

そして必死に逃げるも万事休す。
本塁玉砕突入時に背中をタッチされた勢いで吹っ飛ぶ・・・

右中指骨折した年は関草で準優勝、右手首折った去年はSKL-GPで準優勝。
俺が怪我した年は好成績あげてるんだよね。

試合前の話が思い出される。
あれはフラグだった。

大転倒して左肩と左胸強打。
そして多数の擦り傷をこさえて水道一直線。
痛みをこらえながら傷口洗浄している間に２点追加。
ジンクス恐るべし・・・。

その後怪我人・富永の失策から三点を失うものの、
何とか澤館が粘って今季初勝利！！