試合結果詳細

プライドジャパン甲子園大会新潟予選
１回戦の相手は長岡のどすこい酒造です。
@味方野球場

ゴンズ先発はエース林。膝裏の負傷あけです。
初回先頭打者をサードフライに打ち取り、無難な立ち上がりと思いきや、なんとサード菊地がまさかの落球。その後二死満塁となるもセカンドゴロで無失点で切り抜ける。この試合の守備の不安がもろに初回から露呈してしまう。

後攻のゴンズは相手左腕の緩急の効いた投球に翻弄され三者三振に抑えられる。

その後は両チームともにチャンスも作れず、４回裏ゴンズの攻撃は１番石田がセンター前で出塁すると、２番太田克が完璧に捉えるも、三遊間のあたりをサードが横っ飛びで抑え２塁フォースアウト。３番菊地が三振に倒れ、二死２塁となるも、ここで主砲古俣がレフト前へタイムリーで０-０の均衡を破りついに１点を先制する。

しかし５回表、先頭打者のショートグラブをかすめるセンター前ヒットを皮切りに、相手打線の猛攻にあい、不運なポテンヒットなどもあり５点を奪われ逆転される。

その後ゴンズ打線は２番太田克の２ベースが出るも3番菊地が繋げずに得点を奪えず、１-５で敗れる。

とにかく打てなかった。少し投手のレベルが上がると途端に打てなくなる。三振が多すぎて(１１三振)、相手のミスを誘うまでもいかなかった。主審の判定によるところも大きかったが、全日本へのいい課題が見つかった。

これで甲子園への自力での道は断たれてしまったが、まだ抽選が残されている。ゴンズのナンバーは８２９。
ナンバーズ３の当選番号に一番近いチームが抽選を突破する。みんなで神に祈ろう！