試合結果詳細

第３９回新潟市軟式野球選手権大会

２日目いよいよ準決勝。本日２試合目の相手はディフェンディングチャンピオンの「桜ヶ丘ヤンキース」。

２日で４試合目のこの試合を突破し、来週の決勝へ駒を進めるべく最後の力を振り絞って戦います。

最初にチャンスをつかんだのはゴンズ。
４回表３番小室から３連続四死球で無死満塁と最大のチャンスをむかえ、ここで６番菊地はセンターへライナーを放つ。飛球は少し浅かったものの３塁ランナー俊足の小室はタッチアップでスタート。しかしセンターからホームへ好返球で小室はタッチアウト。最大のチャンスはまさかの無得点で終わってしまった。

流れが変わったその裏、セカンドゴロエラーをきっかけに四球がからみ１、２塁から相手６番にセンター前ヒットを浴び、これがタイムリーとなり１点を先制される。これが今大会初めて先制される形となった。

反撃したいゴンズはその後相手投手に抑え込まれなかなかランナーを出せず、チャンスを掴めない。

６回には負傷者が出て代わったところに打球が飛び、それがことごとくエラー、失点に結びついてしまい３失点。４－０とリードを広げられてしまう。

桜ヶ丘ヤンキースは６回から盤石のリレーでエースをマウンドへ送り込み逃げ切りをはかる。

そして最終回の７回。
ゴンズは意地を見せる。
２死から長谷川が粘って四球で出塁すると、つづくゆうがが右中間へ２ベースでようやく１点かえす。
９番本間貴もレフトへのヒットでゆうががかえり２点目。なおも２死２塁とチャンスはつづくも１番田村がショートゴロにたおれゲームセット。

２－４で敗れ決勝進出ならず、ベスト４で敗退となった。


１１月３日、４日と２日続けて２試合づつ。選手は本当によく戦いました。
抽選の結果で仕方のないことですが、小さな山に入ってしまい相手よりも１試合多かったことがピッチャーを含め選手の疲労につながってしまった。

またこれも天候で仕方がない事ですが、１０月２８日の１日目が雨で流れてしまい、１１月３日、４日と連続になってしまった事で非常に苦しい状況になってしまった。

まあでもいい経験になりました。
これで今シーズンは全日程終了です。
また来シーズンに向けて、今年やり残したことを来年達成できるようみんなでがんばりましょう。