試合結果詳細

第２９回ウィナーズカップ・リーグ　予選Ａ組第一戦
＠HARD OFF ECOスタジアム　vsギャラクシーガーディアンズ

いよいよ２４年目のシーズンの開幕です。
今年はディフェンディングチャンピオンとして開会式直後の開幕戦からスタートです。また２４年目にしてはじめて開幕前に練習試合をこなし万全の体制で臨みました。

後攻内野ゴンズの先発は林。
初回２番にヒットを許すも後続を打ち取り無失点。

１回裏ゴンズの攻撃は１番石田が死球、２番太田克も四球で歩きその後重盗で無死２，３塁。しかし３番矢口４番古俣がいずれも内野フライで２死。チャンスは潰えたかにみえたが５番藤田が四球でつなぎ、竹内監督が６番に抜擢した金井が監督の起用に応えるセンター前ヒットを放ちこれが２点タイムリーとなる。その後も満塁と攻め立てるも得点は奪えず。２－０

２回表林は三振ひとつを含む三者凡退に抑え込む。

２回裏初回につづき相手エラー、四球でもらった満塁のチャンスで４番古俣にまわるもサードゴロで得点を奪えず。

３回表は内野エラーから１死満塁のピンチ。ここでレフトへ浅いライナーも３塁ランナーはタッチアップでスタート。タイミング的に楽勝でホームアウトになると思いきや楽々とホームへ生還。しかし３塁ランナーは打球と同時に飛び出し３塁ベースに戻らないままスタートをしており、ゴンズのアピールプレーで３塁ランナーはアウト。この試合最大にピンチをしのぐ。
林は３回被安打２、四死球１、三振２の無失点。

追加点の欲しいゴンズは３回金井の四球から盗塁で１死２塁も後続が倒れ無得点。

４回表林からゆうがに予定通りのスイッチ。
１死後ライト前ヒットでランナーを許すもつづく打者をセカンドゴロ併殺で無失点。　

４回裏先頭本間貴がセンターオーバーの２塁打で無死２塁。１死後１番石田の放ったセンターへの大飛球を相手センターが背走しながら好捕され得点を奪えない。しかし２番太田克が相手エラー、３番矢口が勝負を避けられ２死満塁と三度４番古俣にチャンスがまわってきた。
しかし２打席不甲斐ないバッティングがつづいた古俣にかえ、竹内監督はヒデキを代打に送る鬼采配。
しかしヒデキもサードゴロにたおれまたしても追加点を奪えない。

５回表はセカンド、サードの送球ミスでランナーを２人許すもゆうがはバックにはまかせられないとばかりにアウト３つを全て三振で切り抜ける。

５回裏５番藤田が四球から盗塁、太田和也のセカンドゴロの間に３進し、ワイルドピッチでようやく追加点を奪う。３－０

６回表の最終回
またもやショート石田のエラーで一人のランナーを許すも最後のバッターを今日６個目の三振で打ち取りゲームセット。

３－０で２０１９シーズン初戦を勝利でかざった。


結果だけみれば３－０で完勝にみえるが、内容はお粗末なものでした。
打線は相手から四死球８個、失策３で毎回塁上をにぎわすも、タイムリーは初回に金井が放った１本だけ。５回の攻撃で残塁１０個ともどかしい内容でした。

また、守備も内野陣がそれぞれ１個ずつ失策で４個。無駄なランナーを許し投手陣を苦しめた。一方投手陣は林、ゆうがとも粘り強く投げ抜き得点を与えずチームを勝利に導いた。完全におんぶにだっこ状態でした。

さて、内容には大いに不満が残りますが、ひとまず勝利で勝ち点３を獲得。次戦は５月１９日、対戦相手は２年前のチャンピオンチームの強豪「ＶＯＬＴＥＸ」。その２年前にはボコボコにやられています。
苦戦は必至ですがなんとか一泡吹かせたいと思います。