試合結果詳細

第３６回中部日本早起き野球大会２回戦の相手は愛知県代表の超強豪「BULK」。
３４℃の猛暑の中お互いですが２試合目。消耗戦です。

先攻内野ゴンズは１回表に４番長島に本日初ヒットのタイムリーが飛び出し幸先よく1点先制。

一方ゴンズ先発の矢口は超強力打線相手に３回までほぼ完璧な内容で抑え込むも、4回先頭を四球で歩かせその後無死１，２塁と最大のピンチを背負う。次打者はピッチャー前に送りバント。これを矢口はすばやくさばき３塁へ送球しフォースアウト。しかしゲッツーを狙った３塁からの送球が１塁後方にいきボールデッド。１塁ランナーは３塁ストップかと思いきや審判はホームインを認め同点とされてしまう。

５回も四球から盗塁、レフト前ヒットで１失点。しかしその後もピンチはつづくものの最少失点で凌いだ。

ゴンズ打線はその後ランナーは出すものの得点を奪えずに１点差のままついに最終回。
相手にもプレッシャーがかかっていたのか内野守備のミスがあり1アウト１．２塁とチャンスをつくりここで1番田村がセンターオーバーの2ベースで２－２の同点に追いつく。
なおも１死２，３塁から２番太田克の振り逃げでついに逆転。
押せ押せのゴンズは3番矢口がサード右を抜く痛烈なヒットで4点目。
この回一挙３点を奪い４－２とする。

７回裏矢口はヒット１本許すも後続を打ち取りゲームセット。
「BULK」の強力打線を４安打７奪三振の２失点に押さえ込み見事に７回を投げきりました。

まさかまさかの２回戦突破。しかも歴代チャンピオンの「BULK」を破っての準決勝進出となりました。無欲の勝利とはまさにこのことです。

明日2日目も悔いなく戦いたいと思います。