試合結果詳細

新潟市早起き野球大会壮年１部２回戦
ｖｓ東プロ
西海岸野球場　５：２０スタート

第５４回新潟市早起き野球大会は中盤戦に入り、強豪チームが続々と勝ち名乗りをあげている中、「内野ゴンズ」は２回戦で「豆九クラブ」に負けてしまいました。

壮年チームも今年は初戦で「新通野球団」に２－０と完敗し、本来ならこれで今年は終戦になるところですが、壮年１部は昨年から変則トーナメント方式を採用し、１回戦か２回戦で負けても敗者復活戦にまわり、そこで勝ち上がればまだ優勝の可能性があります。

初戦で負けた「内野ゴンズ」は同じく１回戦で負けた「ＫＢフレンズ」と先日敗者復活戦（１回戦）を行い、１２－６で競り勝ちなんとか敗者復活を果たしました。

そして本日２回戦の相手は反対のブロックの２回戦で「ジャパニーズ」に敗れ敗者復活２回戦にまわってきた「東プロ」。勝った方が準決勝に進みます。

壮年チームはここまで２戦をこなしけが人が続出。
大野、古俣がハムストリングの肉離れ、小島がふくらはぎの肉離れ、原田が足首の捻挫、田中が五十肩と野戦病院化。
これ以上けが人が出るといよいよヤバイ状況です。

試合は先攻「内野ゴンズ」。初回エラー、四球でもらったチャンスから３番遠藤がレフト前へタイムリーで１点先制。４番竹内はファーストゴロに倒れるも５番植野が右中間へ２点タイムリー２ベース。その後ワイルドピッチで植野がかえり４点を先制する。

２回表も８番田中の２ベース、１番ヒデキ、２番林、３番遠藤の連続タイムリーで３点追加。なおもチャンスがつづくも４番竹内がライトフライにたおれ追加点ならず。

３回表には五十嵐健がセンター前ヒットで出塁するも足を痛め無念の途中交代。代走に原田。７番幸田のポテンヒットでチャンス拡大も代走に出た原田が２塁で牽制死。後続もたおれ無得点。

４回表１番からはじまる好打順で２番林が今日２本目のタイムリーで８点目。なおも１死３塁で４番竹内。しかしここもファーストゴロにたおれ３タコ。４番の重責が重すぎたか全くいいところがなかった。

しかしその後植野が四球でつなぎ前の回代走から出場の原田へまわる。原田は得意の右打ちでライト線へ２点タイムリーを放ち１０点目をあげた。

ゴンズ先発は壮年エース植野

３回にはレフトフェンスオーバーのソロホームラン、４回にはレフト前へぽとりと落ちるタイムリーを浴び２失点。しかし四死球１個と無駄なランナーを出さずに失点は最小限にとどめた。

試合は４回時間切れで１０－２と危なげない勝利。

しかし４番竹内に再三チャンスでまわるも好機を生かせず。
９番金吾も無安打ながらセカンドの守備で再三好プレーをみせチームに貢献した。

打線は２ベース３本を含む１０安打で１０得点。
「東プロ」の好投手を見事に打ち崩しました。

しかしけが人に五十嵐健がまた一人加わってしまいました。
次戦までに大野、古俣、小島の復帰が待たれます。