試合結果詳細

本日２試合目。
対戦相手は１試合目につづいて伝統ある「新潟コルツ」。
西海岸野球場　13:10プレーボール

２試合目はマスターズチーム（４０歳以上）中心で戦いました。

先攻は内野ゴンズ
初回１番はマスターズチーム新加入の河内。セカンドゴロにたおれ１アウト。２番は１試合目に引き続きフル出場の鉄人太田克。レフトフェンス直撃の２ベースを放ちチャンスメーク。３番石田は四球で１死１、２塁とするも４番ヒデキ、５番古俣が連続三振で無得点。
昨年の壮年の負け試合で見た全く同じ光景が繰り広げられた。

ゴンズ先発ピッチャーは古俣。
徐々に復帰しつつあるもののまだまだ制球と体力に不安のある中の立ち上がり。
先頭にフルカウントまでいくもストレートでセカンドゴロに打ち取り１アウト。つづく２番もスライダーで追い込み外角ストレートで空振り三振で２アウト。３番もストレートでショートゴロに打ち取り三者凡退と最高の立ち上がりを見せた。

ゴンズ２回の攻撃は先頭遠藤はレフトフライにたおれるも７番原田が死球で出塁。その後ワイルドピッチ、８番竹内のセカンドゴロの間に３進し２死３塁の場面で今年ニュータウンズから破格の契約でＦＡで加入した高野哲にまわる。高野哲は期待を裏切ることなくライト線へ痛烈な一打を放ち１点先制。１－０

２回裏古俣は先頭４番を三振、５番を０－２と追い込むもそこから突如として制球が乱れ四球で出塁を許してしまう。つづく６番に死球。その後ワイルドピッチに四球、内野ゴロの間に得点を奪われノーヒットで３点を奪われてしまう。１－３

古俣は２回を投げ切り降板。
１回と３分の１までは非常に順調だったもののやはり体力不足が露呈した。次回までに投げるための体力と、もう少し長いイニングを投げるための投球術を身につける必要がある。

３－１と逆転されたゴンズの攻撃は３回、２死から太田克の１試合目から５打席連続出塁の死球で出塁すると３番石田がレフト前で２死１、２塁で４番ヒデキへ。しかしここはサードゴロで得点を奪えず。

３回から林がマウンドへ。
いつものことながら簡単に打ち取り無失点。

４回表は林、遠藤が連続四死球でチャンスをつくるも竹内、高野哲、吉越が倒れ無得点。

５回表は幸田が四球、田中がレフト前から無死２、３塁とチャンスをつくり１番河内はライトへ飛球。３塁ランナー幸田は鈍足を飛ばしタッチアップで本塁に突入。最後足がもつれ前に倒れたところが偶然ホームベースでうまいことタッチをかわしホームインで２－３
なおもチャンスはつづくも太田克はこの日はじめてサードゴロで倒れ２死。
ここで石田の打席で竹内監督が動く。
代打にゆうがを告げ同点を図るも、いかんせん突然すぎてゆうがは全く準備ができておらず三振にたおれてしまう。

２－３と１点差のまま林は５回裏の３イニング目も危なげなく三者凡退に打ち取り６回表
先頭４番ヒデキが放った放物線はレフトにあるおなじみの便所の脇まで届くソロホームランで３－３と同点に追いつく。１死から６番遠藤がサード内野安打を放ったところで特別ルールで試合終了。（こちらが勝手にそうしてます）
３－３と１試合目につづいて引き分けに終わりました。

コロナの影響で「新潟市早起き野球壮年の部」、「マスターズ」は中止となってしまい、今年から新戦力の加わったマスターズチームは今日が初実戦となりました。しかし持ち前のチームワークは健在で勝負強いところは見せられたかなあと思います。

特に壮年メンバーはコロナ自粛がつづいていたので久しぶりに屋外で思いっきり体を動かせて、次の日から体が心配ですがリフレッシュできたのではないでしょうか。
今後は公式戦がない分、定期的に練習試合を組んでいこうと思います。