試合結果詳細

今シーズンオープン戦二戦目は三条の強豪「嵐南トキワ倶楽部」と対戦。
月潟野球場で13時15分プレーボール。

先攻は嵐南トキワ倶楽部
内野ゴンズ先発ピッチャーはゴンズ初登板の阿部かずま
立ち上がり球は走っており、先頭を空振り三振、2番をサードゴロ、3番も三振に打ち取り上々の立ち上がり。

後攻内野ゴンズ
昨年から1番バッターの起用を誰にするか頭を悩ませていた竹内監督。
今日は1番にゆうがを起用。これがはまりました。
初回ゆうがは竹内監督の起用に応えヒットで出塁。その後進塁、2番太田克のお得意の死球から盗塁を絡め無死２，３塁と先制の絶好のチャンスをつくる。
しかしこれまた昨年からつづくタイムリー欠乏症が今日も発症し、3番矢口は三振、4番ゴリはセカンドフライ、5番石田がショートゴロで得点を奪えず。

2回表
阿部かずまは先頭をセカンドフライに打ち取るも、つづく5番にピッチャー後ろの小フライを打たれこれに誰も追いつけず不運な内野安打で初めてのランナーを許す。その後盗塁、振り逃げで1死２、３塁のピンチを背負うも7番を三振、8番をサードライナーに打ち取り無失点。

阿部かずまは2回を投げ被安打１、無四球、４奪三振とほぼ完ぺきな内容だった。

2回裏ゴンズの攻撃は
1死後約1年ぶり復帰の古井がいきなりサード強襲ヒットで出塁。古井のヒットで盛り上がるチームはその後今日初参加新加入の伊藤彰がセンター前ヒットでつなぎ、つづく9番大野も三遊間をやぶるレフト前ヒットと３連打で１死満塁とする。しかし１番ゆうがはショートゴロでホームフォースアウト。またもやチャンス潰えたかと思ったが、やはりこの男が大きな仕事をしてくれました。２番太田克はしっかりとボールを見極め四球を選び押し出しでようやく得点。なおも２死満塁で３番矢口もセンターフライに打ち取られ１点どまり。タイムリー欠乏症は相当重症のようです。

３回表
この回からゆうがにスイッチ。ゴンズでは久しぶりの登板となりました。
９番からはじまる打順もショートフライ、サードゴロで危なげなくアウトを重ね、２番に三遊間に内野安打を打たれるも、３番をサードゴロに仕留め無失点。

３回裏
４番ゴリが死球で出塁すると盗塁、ワイルドピッチで１死３塁とし、６番阿部かずまがライトへ飛球を放ちこれが犠牲フライとなり１点追加。２－０

４回表
ゆうが２イニング目はサードフライ、サードゴロ、三振で三者凡退に打ち取る。
ゆうがは２回を投げ被安打１、無四球、１奪三振と危なげないピッチングではあったものの、かつての打者を圧倒するようなピッチングではなく、かわしていく老練なピッチングに様変わりした。

４回裏
１死後途中から守備についていた今年新加入の八木が四球で出塁。１番ゆうがはライト線に２ベースでまたもや１死２、３塁。２番太田克はショートフライに倒れるも、３番矢口がライトオーバーの２ベースで２者を返し４－０
ようやくタイムリー？！で得点できました。

５回表
この回からマウンドに伊藤彰をおくる。
先頭を四球で出塁を許すも盗塁を刺し、その後四死球２つ許すもサードゴロ、三振でなんとか無失点。

５回裏
２つの四死球から１番ゆうがが今日３本目のヒットをセンターへ放ち１点追加し５－０　ゆうがは３安打の活躍でした。

６回表
伊藤彰２イニング目はヒットから四球、捕逸で１点許すも最後のバッターを三振に打ち取りゲームセット。

伊藤彰は２回を投げ被安打１、４四死球、２奪三振。３年ぶりの野球ということでスタートはこんなもんでしょう。これからどんどんと調子を上げてくることでしょう。

試合は５－１となんとか勝利しましたが、相変わらずな試合となりました。
ヒット自体は８本でているも今日もタイムリーは矢口の微妙な１本だけ。
次の試合に期待したいとこですが、次はあの「Physical demons」との対戦です。