試合結果詳細

５月１５日（土）
内野ゴンズは６年ぶりにマスターズ大会に挑戦しました。

オリジナルメンバーが今年５０歳をむかえ、４０歳前後のメンバーも増えてきたため今後も見据え今年久しぶりに挑戦してみました。

参加チームは６年前よりも減って６チーム。今年は新型ウイルスの影響もあってのことだと思いますが抽選の結果１回戦はシード。「アライズBC」と「NIIGATA４２」の勝者と代表決定戦を行うこととなりました。

そして「NIIGATA４２」が「アライズBC」を下し、対戦相手は「NIIGATA４２」に決まりました。

試合は
２回にゴンズが３点先制。渡辺の右中間を抜く３塁打から９番田中がセンター前タイムリーを放ち１点目。１番にかえり河内がセンターオーバーの２塁打で田中がかえり２点目。２番太田克のライト前の３連打で３点目。
しかしその裏１点返され、なおも３回にエラー、死球がからみ３失点。３－４と逆転されてしまう。
反撃は４回、先頭田中が相手エラーで出塁すると１番河内が四球、２番３番がたおれるも４番ヒデキが右中間への２塁打で得点し同点に追いつく４－４
その後お互い０行進がつづき最終回の７回へ
７回表先頭４番ヒデキがこの日２本目の２塁打でチャンスメーク。５番大野はセカンドフライにたおれるも６番渡辺がライトオーバーの３塁打でついに逆転。なおも７番古井のレフト前タイムリーで２点差とする。６－４
そしていよいよ最終回。しかし簡単には終わりません。
先頭３番を三振に打ち取るも４番にセンターオーバーの２塁打。つづく５番をエラーで出塁を許し６番にセンターオーバーの２点タイムリーで同点に追いつかれてしまう。しかしピッチャー林は最後の気力をふりしぼり後続を三振にとり６－６同点でタイブレークへ突入。
無死１、２塁からはじまるタイブレーク。ゴンズは１番河内から始まる好打順。
河内は期待に応えこの日２本目のヒットがタイムリーとなり１点目。なおも無死１、２塁でこの日３本のヒットを放っている２番太田克へまわる。しかし太田克三振に倒れ１死。３番古俣はライトへライナーを放つも正面をついて２死。２塁ランナー田中はすでに足が限界にきていて２塁ベースに戻れずダブルプレー。
タイブレークゴンズは１点どまり。
そして裏の守備は記憶が薄れよく覚えていないがとにかく２点を奪われタイブレーク１－２×で負けてしまいました。

この日仕事の都合で欠席の選手が相次ぎ参加選手は１１名。
気温がぐんぐんと上がる悪条件や、選手の大半は日頃の運動不足もあり選手のほとんど足は限界をむかえていました。特に林は８回を投げ抜きましたが、とうに限界を超えていました。

一方相手の「NIIGATA４２」はこの日２試合目にもかかわらず、選手の皆さんの動きは全く衰えず。
特にピッチャーは１試合目からゴンズ戦まで１５イニングを一人で投げ抜き、しかも球威、コントロールもどんどんと良くなってきました。日頃からの節制の賜物だと思いますが、正直驚かされました。
もちろんその他の野手の動きもすばらしく、また勝負強さ等々ゴンズが見習うべき点が多すぎです。

結果は負けてしまいましたが得た物はたくさんあったように思います。
またこのメンバーで来年挑戦したいと思います。