試合結果詳細

今年で６回目の挑戦となるプライドジャパン甲子園大会

毎年１回戦で負けていますが、飽きもせず今年も参加しました。
参加することに意義があると言うには参加費が高すぎますが、やはり甲子園という魅力に惹かれ出場しました。

今年は新型ウイルスの影響か参加費の問題かあるいは出場チームのレベルの問題か、募集１６チームに対して集まらず、応募締切を１週間延長し募集チームを８チームに変更しました。
しかしそれでも参加チームは増えず、結局たったの３チームで争われることになりました。
ただ３チームといっても他の２チームは「小千谷名球会」「青雲クラブ」と強豪ばかり。

インスタライブで抽選が生配信され、抽選の結果初戦を加茂の「青雲クラブ」と対戦することになりました。
そして「小千谷名球会」が決勝でまっています。

７月２５日９：３０プレーボール　＠中之口野球場

先攻は内野ゴンズ。
初回１番田村優はサードゴロ、２番ゆうがはセカンドゴロ、３番矢口は三振に倒れ無得点。

ゴンズ先発は八幡。
先頭を三振に打ち取るも、２番にライト前ヒットで出塁を許す。しかし３番、４番を連続三振にしとめ無失点。

２回表
４番伊藤彰がセンター前ヒットで出塁。５番長島大は三振に倒れるも６番田村仁のピッチャーゴロの間に伊藤が進塁し２死２塁とチャンスを掴むも、７番孝則はファーストフライに倒れ無得点。

２回裏
八幡は先頭に四球を与えるとつづく６番には追い込んでから死球で無死１・２塁の大ピンチ。しかし八幡は動じず７番を三振。８番をサードゴロ、９番をセカンドゴロに打ち取り無失点で凌ぐ。

３回表
８番河合がショートゴロ送球エラーで出塁。しかし相手投手の素早い牽制に刺されアウト。９番古井、１番田村優と連続三振で無得点。

３回裏
相手１番センター前ヒットで出塁を許すと、２番のピッチャーゴロの間に進塁し１死２塁。３番をセカンドフライに打ち取り２死とするも、４番の打席２ストライクと追い込んでから２塁走者がスタート。投球は高めのボール球だったが打者はバットを立ててうまくライトへ弾き返す。ライト田村仁はチャージしバックホーム。間一髪でしたが走者の足がベースつくのが早くセーフとなり１点奪われる。０－１

４回表２番からの攻撃もゆうがは三振、矢口はセカンドフライ、伊藤彰は三振で無得点。

４回裏２死から四球でランナーを許すも９番をピッチャーゴロで無失点。

５回表は５番長島大から三者連続三振で無得点。

５回裏相手１番からの好打順もサードフライ、ファーストゴロ、三振で初めての三者凡退。

いい流れで迎えた６回表
先頭８番河合が四球で出塁するも、代打長谷川は三振、１番田村優はファーストフライ、２番ゆうがはセカンドフライでまたしても無得点。

６回裏
１死からショート内野安打で出塁を許すと、ワイルドピッチ、犠牲フライで２死３塁のピンチ。しかし７番をセカンドフライに打ち取り無失点。

そしていよいよ最終回の７回表
３番矢口からの攻撃。３、４、５番のフェンスオーバーが期待されましたが、３番矢口は三振、４番伊藤彰の放った打球はレフトへ放物線を描くも上がりすぎでフェンス手前でレフトに捕られ２死。５番長島大のフルスイングの打球はきゅるきゅるとなり内野安打で出塁。しかし６番田村仁は三振に打ち取られゲームセット。

０－１で完封負けとなりました。

紙一重の打球もありましたが相手投手の前に１１三振を喫してしまい、なかなかプレッシャーをかけられませんでした。球場も狭く打線に長距離砲を並べましたが、今回は不発に終わりました。

今年もまた甲子園大会は初戦で散りました。
昨年につづき０－１というスコア。本当に悔しいです。

また来年...という気持ちに今は正直なれてません。