試合結果詳細

前回対戦に続き、先発は54歳の塩谷。
持ち味のタイミングを取らせない投球で初回を無失点で切り抜け、続く2回四球許したランナーを帰してしまい、先制点を奪われるも後続を断ち、3回に連続四球となった所で降板。

変わったロングリリーフの西村は痛打され、ランナーを返され3失点となるも、その後は要所を締めるピッチングで0進行とさせた。

なかなか安打の出ない打線は3回、先頭の池田旬の右線二塁打から山本の二塁打にて1点を返す。

その後の攻撃で先頭の中嶋が四球を選び、平尾の右前安打、軸丸のバウンドの高い遊撃への内野安打で満塁とし、西村が中堅へ犠牲フライを放ち、更に点差を詰めていき、再び池田旬の右線二塁打で一打逆転とする。

流れが傾いたまま、次の攻撃も池田圭の三塁手の失策を呼び込む当たりによって出塁し、曽我部が死球で繋ぎ、4番中嶋の左翼手の頭上を越える適時打を放ち、西村、塩谷、池田旬、土井が連続四死球を選び、山本の中押しとなる中堅手への二塁打で一気に点差を引き離す！

その後の6回もダメ押しの追加点を挙げ、時間切れにて白星にて試合は幕を閉じた。



MVP
池田旬 3打数3安打4打点の固め打ち。