試合結果詳細

今年3戦目

緩急に翻弄され、1安打完封負け
与四球10で守備のリズムも悪くなってしまった

まずは雨上がりの中、京浜ブルーバルチック様にかなりの人員を割いて頂き、泥濘んだグランドを整備し試合が出来たことを感謝したい。
改めまして、ありがとうございました。

さて内野手不在の中、先発はノリ、後攻でプレイボール。

1回表、まだ湿っているマウンドを足を滑らせつつ3三振を取るも、2四球で溜めたランナーをタイムリーで返され1失点。(0-1)

裏、世界最速の三者凡退。当方、ホーム後ろのカメラをいじって戻ったら回が終わってました。

2回表、2四球でピンチを迎えつつ何とか2アウトを取るも、相手の1番打者にレフトオーバーを打たれ2失点。(0-3)

裏、ふるかわがレフトフェンスオーバーのファウル打つシーンもあり、その後四球で出塁。その後、よごやゆもとがセンターへ大きなフライを打つも、好守に阻まれ無得点。

3回表、投手はつぼにスイッチ。先頭を死球で出すもポンポンと2アウトとなっていたが、相手打者に上手くライト前に運ばれる。この時点でランナーは3塁でストップしていたが、ライトとセカンド間での中継の連携が乱れて失点を許してしまう。その後、相手打線が繋がり4点を取られる。(0-7)

裏、1アウトからおりたがチーム初のヒットを放つ。結果的に試合を通じてこの1本だけとなったのは後の話。続くやまちが左中間に大飛球を放つも、またもセンターの好守に阻まれる。通常なら3ベース確定の当たりであっただけに残念であった。結果無得点。

4回表、投手クワに継投。先頭に打たれ、続く打者に四球を出しノーアウト1.2塁となるも、2三振と内野ゴロに抑え、無失点。

裏、2アウトから3四球で粘り、満塁で特大ファウルのふるかわに繋いだが、右中間のフライはまたもセンターの好守に阻まれ無得点。

5回表、くわが続投もまたも先頭安打と2人目四球でピンチを作る。犠打で1アウト取るもまた四球を出し満塁。ここでラストバッターとなり、センターに犠牲フライを打たれて1失点したところでゲームセット。(0-8)

冒頭に書いたとおり、攻撃は1安打かつ守備は10与四死球となり、チーム創設以来のワーストゲームに近い内容となってしまった。今日はどの相手とやっても厳しいコンディションだったように思う。

もっとも改善すべき点は与四死球だと感じており、打てない守れないに関しては当日の力関係や守れるポジションによってある程度仕方がない部分もあるが、ストライクを入れるというのは投手に備わる能力としては球威・変化球以上に重視したい点である。

投手陣の10与四死球のせめて半分の5個がアウトだったとして結果を見直すと、2、3点に収まる。
やはりどうしても守備のリズムが悪くなり集中力を欠いたプレーが出て、長い守備の時間により打撃にも影響が出てしまう。

かくいう私含め投手陣は次回登板で極力フォアボールにならないような投球を意識し、少なくとも2つ出してるなら1つまでとするような工夫を凝らしたい。
(球威勝負を選んでしまいそうな時に一旦思考を整理してプレートを外すなど)

さて、MVPだがカムバックトゥジャパン、海外赴任から帰国しブランク3年にも関わらずチーム唯一のヒットを放ったおりたを選出したい。
一方、KLUTZ(やらかし)賞には盗塁時にセカンドベースに入らなかった2人を選出
今回は本職内野も少なかったため仕方ないが、今日の停滞した内容を象徴するシーンだった。
クラッツのお菓子あげたので飲みのツマミにでも役立ててください。

MVP賞：おりた
KLUTZ(やらかし)賞：ふくだ、ふるや

次戦はあらゆる面で改善したプレーを目指したい。