試合結果詳細

30分前までに行われていた関東草野球リーグ公式最終戦、首位の西新宿Merlins vs 元3部の意地を見せたい寿限無の試合は、ビジョン野球部がプレーオフの懸かる運命の一戦。寿限無が5点以上取って勝利するとビジョン野球部が首位となりプレーオフという結果を祈っていたが、結果最終回のチャンスを活かせず7回表の寿限無の攻撃終了。この時点で寿限無が3-1とリードも、西新宿Merlinsの失点数が23で確定し、ビジョン野球部の24を下回り負けても西新宿Merlinsの首位が確定。この時点でリーグの終焉を迎えることとなった。

その鬱憤を晴らすべく、迎えたナイターでの練習試合。相手好投手も水野の入部後初ヒット含む2安打2打点の活躍で最終回まで2-0とリード。しかし最終回一死からUYC5番打者が痛烈なレフト線の二塁打から、6番打者の遊撃ゴロをショート佐々木の悪送球で一死一塁三塁と同点の走者も出してしまう。そして続く7番打者が綺麗に右中間を真っ二つに割る暗闇へと転々と転がる走者一掃の三塁打で一気に同点。一転してサヨナラのピンチを迎え、つづく8番打者は投ゴロで倒れるも、9番打者がセンターへ綺麗に弾き返すサヨナラタイムリーで、逆転サヨナラ負けとなった。この日のビジョン野球部は、相手好投手のキレのあるストレートと緩急ある変化球に翻弄され二桁の10三振と沈黙。非常に好投手でした。対してビジョン野球部先発朝木も負けじと最終回までノーヒットの好投と8奪三振と好調であったが、最終回エラーもあったが捕まり悔しいサヨナラ敗戦となった。
来季は3部に昇格となると思うが、1点の重さに泣いた今期を忘れずに守備力強化と1点を泥臭く取る野球で仕切りなおしていきましょう。