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公式戦

2015/5/10(日) 8:30〜

チームロゴサンタクルズ

勝ち

2-4

夢の島

チームロゴワイルドチックス
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ サンタク… 0 0 1 0 1 0 0 2
チームロゴ ワイルド… 0 0 0 0 3 1 4
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【春季大会準々決勝】

 下町のジーターが劇的弾を放ち、春初のベスト4に導いた。0-2の五回、好調の新井がカーブをたたき、チーム初安打となる左中間二塁打。無死二塁から、松村の一、二塁間のゴロが敵失を誘い、1点を返した。さらにこの後、2死二塁となって打席にはジーター大溝。「第1打席で三振した直球を狙っていた」という背番号7は、初球の直球をフルスイング。打球はライナーで中越えを突き抜ける値千金の逆転2ラン。劣勢ムードをひと振りで引っ繰り返した。
 最大のピンチは逆転直後の六回。四球、安打、四球で無死満塁。絶対絶命の厳しい状況となったが、難しい三ゴロを日暮がさばき、本塁送球でまず1死。次打者の右中間へのライナーは、右翼手の池田が体を投げ飛ばして好捕するビッグプレーで、二死とした。最後は重圧のかかる遊ゴロを林が無難に処理し、無失点でしのいだ。
 先発の松村は左肩痛をこらえながら、粘りの投球で7回2失点。七回は渾身のクロスファイヤーで見逃し三振を奪い、試合を締めくくった。
 大会ベスト4進出は区民大会で優勝した2011年の夏以来、4年ぶり2度目。準決勝はマルハニチロと対戦する。

 ジーター大溝「ダイヤモンドを一周しながら、米国時代の苦しい記憶がよみがえった。ソファーでダニに刺されまくったこと、ホームステイ先の夕食がひとりだけマックだったこと、金髪に全く相手にされなかったこと。日本の野球に慣れるまでに時間がかかったが、ようやく、自分のバッティングを取り戻したよ」

 池田「必死だった。あの夏の落球は忘れたことはないから。顔面が陥没しても取るつもりだったから」

 菊野(六回、左翼ポール際へ大飛球)「祐介が打ったんだから、自分も打てると思った。打ったのは内角ストレート。左肘をたたんでうまく打てた。打った瞬間、飛距離は十分だと思ったよ。結果、ファウルだったけど」

# 選手名
9 加藤健太郎
8 菊野友義
10 佐藤啓
5 日暮朋広
3 新井勘太
18 松村英男
21 平野敏也
2 林洋介
7 大溝祐介
14 池田佑希
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
9 加藤健太郎 先発 1 - 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0
8 菊野友義 先発 2 - 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
10 佐藤啓 先発 3 - 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
5 日暮朋広 先発 4 - 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
3 新井勘太 先発 5 - 3 2 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
18 松村英男 先発 6 - 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
21 平野敏也 先発 7 - 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2 林洋介 先発 8 - 2 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0
7 大溝祐介 先発 9 - 2 2 1 1 2 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
14 池田佑希 守備 - - 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
18 松村英男
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
18 松村英男 70/3 0 2 2 - 7 0 1 4 0 0 0 1
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

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