試合結果詳細

【春季大会②】

　痛恨の敗戦を喫した。一回、日暮、新井の適時打で3点を先制。三回には、佐藤が右中間への柵越えソロで加点した。だが、悪夢は3点リードの最終回。四球、失策がらみで2点を返されると、なお2死満塁から中前2点適時打を打たれ、まさかの大逆転サヨナラ負け。最後は日暮が力尽きた。

　佐藤主将「最後はひぐに頼りすぎたな。六回から、ランナーを出したら継投、と決めていくべきだった。ただ、敗因はやはり打線。今日は全体的に緊張感なく、油断があった。弱いことが分かったので、ハードル下げて、次は一戦必勝でいこう」

　菊野(今季限りの現役引退も囁かれるなか、志願のフル出場)「二回だったかな、フライを追いかけようと踏み出した時に、足がピキッときた。今日はそれがすべて。おれ本来のシャープなスイングが出なかった」