試合結果詳細

相手は新宿区リーグ４部優勝の強豪とのことで、かなりの本気モードで試合開始となりました。初回、いきなりの満塁のチャンスで中の２点タイムリーが飛び出し先制、斎藤塁や嶋田にもタイムリーが出て一挙８点のビッグイニング、相手チームに「本気で甲子園狙ってたメンバーばかりですか？」と勘違いされるほど鮮やかな先制攻撃でした。しかしながら、相手打線もさすがトーナメントを勝ち抜く強豪チーム、スイングスピードが速く鋭い打球を広角に打ち分けられたほか、毎度おなじみ守備の乱れもあり、８点のリードをあっという間に吐き出し２点差まで詰め寄られます。監督の叱咤激励も最高潮に達し緊迫ムードとなるなか、５回に中根が盗塁後の相手エラーで一気に生還して貴重な追加点を挙げると、エース嶋田はバックを信頼せず打たせて取らない入魂のピッチングで１０奪三振の完投、WINSは新宿区リーグ３部相当であることを証明した試合でした。課題はやはり守備、試合前のキャッチボールやノックを大切にしましょう。