試合結果詳細

初回から3点を先制するも、裏に5失点。今試合の先発朝倉は、調子が良かったものの持ち味のコントロールが発揮できず、4四死球、4被安打とうまく試合を作れなかった。しかし二人目のマッチ、三人目の木下が2回以降を0点にきっちりと抑えた。
打ってはマッチが2安打2打点とチームを打撃でも引っ張った。また、チーム全体で盗塁8個。機動力も絡んでしっかり打って返せているところは大きな収穫点と言えるだろう。
また、守備の面では声が外野まで届いていないとの点があった。捕手から、ベンチから声をつないでいくのはもちろんのこと。一塁手、三塁手も声をつないでいかなければならない。二塁手と遊撃手に関しては声が聞こえないではなく、自分で確認しながらカット位置に入るのは当然のことである。指示を待つだけではなく、自分で視野を広げてほしい。