試合結果詳細

通算成績0勝2敗のブーザーチンパンジーさんと本年初の顔合わせとなり、久々の天王洲公園での対戦となりました。
久々の球場はリニューアルがされており、クラブハウスも人工芝もメンテナンスされていました。さて試合の方は、登板間隔が中60日となる古澤が先発のマウンドに上がります。初回、フォークの精度を欠いた投球が相手の連打を受け2失点をするも、大きな乱れもなく攻撃の援護を待ちます。
山浦学院の攻撃は相手先発投手の緩急にタイミングを外されなかなか芯を食えない攻撃が続きますが、二回に金城、内山を塁に置いて鶴田の打球を一塁手の失策の間になんとか1点を返します。続く3回は、満塁で迎えた内山のあたりがライト線への3塁打の間に走者一掃の3点タイムリーヒットで逆転に成功。
4回には、山浦学院の失策も絡み1点を奪われるも、先発の古澤が魂のこもった投球で相手打者を封じます。
前回登板同様にフォークとストレートのコンビネーション、ランナーを3塁に置いた時のギアチェンジで伸びるストレートで終いの3イニングを0封し、これまで勝ち星のなかったブーザーチンパンジーさんから初の勝利を奪取し見事に今シーズンチーム16勝目となりました。
よもやの20勝がチラつく今シーズンの残り試合も強豪を残す組み合わせに、さらなるチームの成長を期待したいと思います。