試合結果詳細

Tokyo good Fieldersさんと10月の雨天中止以来となる対戦が、東綾瀬公園にて行われました。
初めてのグランドに、往路のバタつきはありつつもバスで無事に到着するとすでに1試合目を行なっている相手チーム。そう、ダブルヘッダーの2試合目となりました。
試合が始まると先発槙の球を捉える相手打線に初回の2点を献上します。
山浦学院の攻撃は2回裏、槙のライト線への3塁打、中嶌のレフト線への2塁打、山田のレフトへの単打と安打が続いて2点を返すと、更に松本、細谷、鶴田と相手の守備を困惑させる足と打球で更に追加点を挙げ、一挙6点の反撃となります。続く3回には内山のライトへの安打に山本が続きこの回にも3点を追加します。相手先発投手の疲労も見え隠れし、制球の乱れから四球で走者を貯めての攻撃はいやらしさも重なります。
このままの点差での勝利かと思われましたが、4回表には走者満塁のピンチで、サードゴロに打ち取ったと思われましたが、3塁走者へのタッチに拘り深追いする鶴田は脚を齎せて転倒。センター山田の捕球ミスなどが重なり4点を返されると、最終回にも魔物が。併殺を取れるサードゴロに細谷の送球が乱れて1、2塁にランナーを貯めるとまたも山田のポロリも重なり、守備の乱れが重なる山浦学院。2アウトながらも走者満塁で相手好打者を迎えるラストバッター。ここは槙がショートゴロに打ち取り、2塁ベースを自ら古澤が踏んでゲームセット。
最後は日本文理を相手にしている中京大中京の気分でした。