試合結果詳細

ライバル中野マシンガンズさんとの対戦が下高井戸運動場にて行われました。今年は試合機会にも恵まれ、3度目の対戦となります。両チームともにユニホームを一新し、メンバーの入れ替えもあった本年、来年以降も続く好敵手としての戦いとなります。
先発の槙は初回の立ち上がりは無失点で相手の攻撃を抑えると、山浦学院の初回の攻撃では先頭の松本が四球を選んで出塁。相手の失策と松本の三塁への果敢な盗塁で一死1.3塁から古澤の三塁ゴロの間に松本が帰塁し先制点を奪います。
2回のマシンガンズの攻撃では、レフト線の頭上を抜かれる当たりで同点打を浴びて試合を振り出しに戻されると、続く3回にも塁を埋めた状態でレフト線への適時打を浴びて2点を失い試合を3-1に逆転されてしまいます。
相手投手のペースにはまり5回まで1安打の山浦学院は、6回の先頭打者の松本がセカンドへの内野安打で出塁すると、相手の失策も絡み無視満塁で4番の古澤へ繋ぐと、古澤のあたりはセンター前に落ちる適時打で1点を返すと、5番細谷はライト線へのタイムリーで続き逆転。更に6番河西のレフト線へのタイムリーで追加点を加え、一挙4点を返して試合をひっくり返します。
7回も槙は安定した投球で相手の反撃を許さずに逆転勝利を収めることが出来ました。

2試合連続で終盤の追い返しでの勝利となったマシンガンズ戦ですが、確実に苦しめ続けられての辛勝。まだまだお互いの差は感じられないライバル戦は2021年も続いて行くと思われます。