試合結果詳細

【1回】
ミラクルズは初回、1番加藤、3番田中勇のヒットにより一死一三塁のチャンスを作り4番田中俊のピッチャーゴロの間に加藤の好走塁で先制する。こんな攻撃できるんです！ミラクルズ史上初めて主導権を握った。試合後、田中俊が自分の手柄のように話していたが、満場一致で加藤くんのナイスランという結論であった。

しかし、その裏、先発田中俊が1回4四死球を与える苦しい立ち上がりとなり、安打を打たれずに同点とされてしまう。

【2回】
思いのほか互角となった初回の攻防で、「もしかしたら……」と淡い期待を抱いて迎えた2回。
6番深田、三振
7番中塚秀、三振！
8番、赤田、三振！！！笑笑

裏の守備で、ミラクルズの本領を発揮する。
４つの四死球、1暴投に２つのエラーが絡み３失点。でもこれだけぐちゃぐちゃになっても３失点に留めたのはなかなかの成長である。

【3回】
加藤が本日2本目となる内野安打を放つ。安打製造機である。後続は凡退。

3回表の攻撃が終わり、3点のビハインド。粘り強く戦っていけばチャンスは必ずある！と思ったその瞬間！！

ここからは無修正でお送りします。
フォアボール→盗塁→盗塁→サードフライ→フォアボール→盗塁→ライトエラー→フォアボール→パスボール→サードエラー→ワイルドピッチ→ショートゴロ→ワイルドピッチ→フォアボール→ヒット→ツーベース→ツーベース→ヒット→ツーベース→ヒット→エラー→ヒット（捕殺）
怒涛の12失点！！
これぞミラクルズ！
完全に試合がぶっ壊れる。

【4回】
爆発炎上も、打線は冷凍ミラクルズ。中塚誠が今日2回目の三振に倒れるなどして三者凡退。

その裏の守備、流れを変えるべく深田をマウンドに送るが三者連続四球。相手投手の三者連続三振と対照的な内容に早々に降板。ミラクルズの風物詩である。変わった上野はエラーの間に1点を許すが内野ゴロ４つで切り抜ける。

【5回】
先頭の中塚秀が三振に倒れ、本日中塚兄弟合わせて4三振！
続く8番赤田のところでなんと上野が打順を間違え打席に向かう。！？！？！？
見事に出塁するが各所から批判を受ける。
続く宮本が四球を選び一死一二塁のチャンスを作ったが、後続の加藤岡本が凡退し無得点。

5回の守備ではまたしても上野が乱調。
3四球3被安打で５失点。回跨ぎに不安を抱えるピッチャーしかいないチームである。そもそも、回跨ぎ出来るだけマシな方かもしれない。しかしこの回制球乱れた上野のボールをキャッチャー宮本がナイスストップを連発。最後はサード田中俊がライナーを好捕（顔は上向いてた）しチェンジ。

【6回】
6回の攻撃、セカンドフライ、三振、ショートゴロ笑笑
味方ピッチャーに試練を与えるチームである。

その裏の守備では、上野が先発打者に対しフォアボール、お馴染みの出来事である。続く打者にライトオーバーのツーベースで25点目。次のバッターのフライをショート加藤が好捕し、タッチアップを試みた三塁ランナーをホームタッチアウト。ちょっとだけ野球らしさを取り戻すプレーにみんな元気が出た。最後のバッターを空振り三振にして最終回の攻撃に望みを託す。

【7回】
最終回の攻撃、上野重田が凡退し後がなくなり、意地を見せたいミラクルズ。
8番赤田、9番宮本が連続デッドボール。赤田に関しては三振か死球のいずれかしか記録がない男である。
意地で上位打線に繋いだが、加藤がショートゴロに倒れゲームセット。


ピッチャーみんな速かったもんね。
もっと練習しましょう。