試合結果詳細

ヤジーズは先発全員安打となる20安打で圧勝！最終戦を飾った。
勝利投手：久保４勝３敗
本塁打　：佐伯圭１号②

＜試合展開＞
初回石田と久保のタイムリーなどで４点奪うも、２回までに追いつかれる嫌な展開。
しかし、３回に千葉のタイムリーなどで２点を勝ち越すと、４回には、大手英、久保、吉川の連続タイムリーで５点を奪い、５回には佐伯圭が２ラン。勝負を決めた。
投げては、久保が３回以降無失点の投球。吉川大手英とつなぎ、無失点でまとめ、結果として圧勝となった。

＜投手陣＞
久保が５回４失点１０奪三振で尻上がりの投球。今季４勝目をあげた。
ポイントとなったのは３回裏の投球。二死満塁で追い込み、アウトローに速球が決まった瞬間。ここで流れが変わった。
その後はストレート、スライダー、シュートが切れて、さすがの投球。
来季も活躍を期待したい！

リリーフした吉川も２回を零封。低めにチェンジアップと速球がさえわたり、来季の飛躍を期待させる投球だった。
大手英も最終回を０に抑えた。低めのストレートが良かったが、カーブが抜けたのが課題。来季は体力面を改善させたい。

＜打撃陣＞
佐伯あが４安打（※この試合欠席のメンバーが信じてくれるかどうか笑。いや、実力と信じたい。戦力外危機を救った清水コーチに感謝！？）
吉川も４安打６打点の大活躍。打棒復活の狼煙をあげた。
久保も３安打猛打賞。打撃に力を入れる久保選手は投打二刀流の活躍で来季も大車輪だ。
佐伯圭が２ランを含むマルチ安打。犠打を決め、犠打王を獲得。
４番石田も２安打。７回の二点タイムリーは素晴らしかった。
その他、山口、中村、大手英、石野、千葉がそれぞれの１安打を放った。

＜守備陣＞
全体として投手陣が１４奪三振だったため、守備機会は少なかったが、初回センターフライをしっかり捕球した中村、６回になれないレフトで捕球した佐伯圭など外野陣は安定してきた。
一方で、カットに返すとか、ＦＣとか、捕手の動きなど細かいミスはあり。
来季もとにかく練習して少しでもうまくなろう。