試合結果詳細

吉川が初完封で、３勝目。
ヤジーズは前半戦を５勝３敗で終え、貯金２で折り返した。

勝　吉川３勝
負　太田（泰）（ワイルドパイレーツ）

長打　二塁打：石田（２本）
　　　三塁打：竹中（助っ人）


＜全体戦評(文責：大手ひ）＞
先発吉川が打たせて取るピッチングで要所を締め、加藤の好リードと堅守もあり、完封。
打線は６安打に終わるも、チャンスで高倉、石田が走者一掃のタイムリーを放つなど、１５点を取り、結果として、圧勝した。
一方で、細かいミスもあり、相手の四球に助けられた側面もある。
細かいプレーと振りの鋭さを今後、更に磨き、秋のリーグを迎えたい。

＜流れ(文責：大手ひ）＞
今季２回目の先発となった吉川は、初回２死満塁、２回の２死二塁のピンチを迎えるも、後続を断ち、リズムを掴むと、
２回裏、ヤジーズは吉川の安打と四球で満塁から、押し出しで先制。その後、犠牲フライと一塁ゴロの間に得点し、計３点を奪った。

試合のハイライトは、３回の表。
１、２番の連続安打で、無死二塁三塁のピンチを迎えた吉川は、ここから踏ん張る。
高倉が、一瞬センターフライの目測を誤ったが、腕を伸ばし落ち着いて捕球しアウトにする。その後もサードフライ、ピッチャーゴロで切り抜け、０で抑えた。これが、大きかった。

３回裏、４回表は両チーム無得点だったが、
４回裏に、ヤジーズ打線がついに爆発する。
四球で一死満塁から、高倉が二点タイムリーを放ち、さらに、池野が四球でつないで、再び一死満塁から、石田が走者一掃のタイムリーツーベース！
その後も、加藤の四球、初参加の武が安打でつなぎ、助っ人の走者一掃タイムリースリーベースで一挙、１１点。試合を決めた。
５回裏にも、石田の二塁打から、加藤が四球でつなぎ、大手ひの内野ゴロの間に、得点。

最終回となった６回表、３つの四球で、二死満塁のピンチを迎えたが、吉川が最後の打者を三塁ゴロに打ち取って、ゲームセット！２試合連続の完封となり、快心の勝利となった。


＜役割分担＞
○持ち物
・練習用ボール：全メンバー二個以上
・バット　　　：各自
・新球二個　　：大手ひ
・スコアブック：大手ひ
・捕手道具
　ミット　　 ：加藤、石田、大手ひ
　胸当て　 　：大手ひ
　レガース ：大手ひ
　面　　 　：大手ひ

○試合
・監督　　　：大手ひ
・会計　　　：大手ひ（代理支払）
・コーチ　　：なし
・戦評　　　：大手ひ
・ライン引き：加藤（※自主的にやってもらい、ありがとう！）