試合結果詳細

ヤジーズは、打線が爆発し、連敗を止めた。４回からリリーフしたエース久保が３勝目。

勝　久保　３勝４敗
負　平野（東京Ｍ）

長打　二塁打：大手ひ、久保
　　　 三塁打：石田、久保

バッテリー　大手ひ（３回）、久保（２回2/3）－池野

<戦評(文責:久保)>
11月としては暖かい日差しの下で行われた試合は、そんな穏やかな天候とは裏腹に荒れ模様のスタートとなった。

初回表、先頭・武のヒットを皮切りにランナーをためると、
大手ひが2点適時打。幸先よく先制する。
しかしその裏、先発・大手ひの不安定な立ち上がりにミスも重なって、
１アウトも取れぬまま同点を許し尚も満塁という厳しい展開。
ここで左中間へ飛んだ打球をセンター・武が俊敏な動きでキャッチすると、
タッチアップで本塁を狙った３塁ランナーを見事なバックホームで刺し、一気に２アウト。
勝ち越しを許さずにこのピンチを凌ぐ。

初回の攻防で一気に試合の流れを引き寄せたヤジーズは、
久々に打線が繋がり毎回の13安打、15得点の猛攻で快勝。
熾烈な首位打者争いを繰り広げる佐伯あ、久保がともに猛打賞、
土佐林、大手ひもマルチヒットを放つなど、打線が終始好調だった。

先発大手ひは2回以降立ち直り、要所を締めて3回を2失点。
4回から大手ひをリリーフした久保は、3ランを被弾するなど不安定な内容も、3勝目を挙げた。

守備では、無駄な失点につながるミスが複数あった点に課題は残るが、
試合の流れを決める補殺を見せた武のプレーが随所に光った。
武はヤジーズへの入団も正式に決まり、今後の活躍から目が離せないッ…！


＜役割分担＞
・試合関係
○大手ひ：監督
○千葉:助監督、コーチ
○久保：戦評作成
○相手チーム:ライン引き
○打順が遠い順:審判、ランナーコーチ、スコアラー

・持ち物、準備関係
○千葉、諸星：レガース
○佐伯あ：面
○大手ひ：胸あて、ミット、スコア、新球２個
○石田:ミット
○各自：バット、練習球(※一人2個)