試合結果詳細

勝　相手右腕
負　武　１敗
バッテリー：武、久保ー加藤
監督：大手ひ

＜戦評＞
今季最終戦は冬至も近づく12月10日に猿江恩賜公園で行われた。
初回は堅田の久々となる2点タイムリーツーベースが飛び出し、ベンチの士気も急上昇！また強い陽射しもあり、ポップフライがヒットになる幸運も手伝って幸先良く4点を先制する。
しかし、それは守る側のヤジーズも同じで、その裏先発の武が、きわどい球をボールとされる判定にも泣かされ、すぐに6点を取られて逆転を許してしまう。
3点差で迎えた3回、相手投手が変わると流れはヤジーズに。先頭の久保が出塁し、続く加藤が左越えに2ランホームランを放ち、1点差。しかしこの1点が遠く、最終回は久保が捕まり、時間切れで試合終了。2017年のヤジーズは敗戦で締めくくられた。
ただ、先の堅田のタイムリーや途中からショートに回った石田がライナーを横っ飛びで捕球するファインプレーを見せたり、土佐林が惜しい当たりのファーストライナーを放ったり、自称『スポンジのような吸収力を持つ』佐伯あが、久保のアドバイスを受けて打撃不振を脱出しかけたり（強い当たりのファースト？ゴロ）と、随所に来季につながるプレーがあった。
サードの大手ひも安定したスローイングを見せ、久保父も直射日光をものともせずライトフライで投手を助け、佐伯圭も初回にラッキーなヒットが飛び出し、久々の出場となった武も一二塁間に鋭い当たりをとばしてヒットにするなど、収穫の多い試合だったと言えよう。
今回参加できなかったメンバーも、来季に向けての競争は今から始まっているので、体調管理やトレーニングを怠らないように！（金言）
（文責：佐伯あサービスディレクター）

＜分担等＞
各分担について、現時点で、とりあえず、以下のとおりです。
■キャッチャー道具(プロテクター、レガース)、新球(Ａ球を消化予定)、スコア：大手ひ
■面：佐伯あ
■ミット：加藤
■バット、ボール(原則一人二個)：各自。
■戦評：佐伯あ
※練習試合かつ審判もいるので、ヘルメット、ライン引きは今回は不要です。
※帽子、ベルト、ボールの忘れ物が多いので気をつけてください。連盟加盟チームとして普段から身だしなみには気をつけていきましょう。