試合結果詳細

負：久保 1勝1敗　
長打：なし
マルチ安打：野澤

〈戦評〉
便秘のような試合展開でヤジーズが敗戦(´;ω;｀)

先週のリーグ戦が雨で中止になったことに伴う代替試合として行われた一戦。相手は初対戦となるレベル1.0~1.5の東京ジャンクス、一方ヤジーズは某大WOBの3人、いずれも社会人2年目以内というフレッシュなオーダーで試合に挑んだ。場所は江戸川河川敷。

両投手粘りのピッチングを続け、３回表ヤジーズは千葉の今季初安打と野澤の安打でチャンスを作るが得点ならず。
0行進が続いていた3回裏、東京ジャンクスの攻撃。先頭バッターのサードゴロを、何年ぶりかにサードを守る諸星が痛恨のトンネル(泣)。嫌な空気が流れると案の定、次の打者に右中間を破られる2ランホームランが飛び出し、2点を先制されてしまう。その後もライトオーバーのソロホームランを打たれ、結局この回3点を先制される苦しい展開に。
　
　4回表、ヤジーズも満塁のチャンスを作るが、中居の芯で捉えた打球もファースト正面で得点ならず。もどかしい展開に。すると4回裏、今度は振り逃げのランナーを残し、センターオーバーの2ランホームランを打たれてしまう。5回表、ヤジーズも、3回の安打の映像を再生するような野澤の２本目の安打が飛び出すなどで、この試合3度目の満塁のチャンスでようやく、相手の暴投をサードランナー内田の好判断で1点を返す。
5回裏、簡単に3人で終わらせヤジーズに流れが来たかと思ったが、最終回となった6回表も満塁のチャンスを活かせず、結局1対5で敗れてしまった。

　この試合、結局6イニング中、4イニングも満塁のチャンスがありながら1点しか上げられない結果に。試合後、大手監督が発した「便秘のように出そうで出ないあのもどかしさ」との言葉がピッタリであった。

しかし、佐伯アがセンターへのライナーを好捕し、新人3選手がそれぞれ持ち味を発揮するなど収穫もあった試合となった。外野からの中継の方法は修正しなければならないが、
これから夏場の試合に向け、良い練習試合となったのではないだろうか。
（文責:諸星)

◯役割分担など
用具と役割の分担は以下の通り
＜用具分担＞
大手：キャッチャーヘルメ、新球×２、スコア、ボールバッグ、バット×２
坂井：胸あて、レガース
石田：ヘルメット
久保：ヘルメット
佐伯あ：ヘルメット
千葉：面、ヘルメット、バット

＜役割分担＞
監督：大手
コーチ：石田、久保、坂井
戦評：諸星
記録：千葉