試合結果詳細

関東地方に梅雨明けが発表されてから初の週末に行なわれた今回の一戦。
今年も雨に散々泣かされてきたヤジーズだったが、この日はその鬱憤を晴らす……いや、晴らし過ぎたのかもしれません（『●裸監督』風）。そんな好天に恵まれ、ウォーミングアップだけでアップアップになってしまいそうな炎天下での試合となった。
（※帰宅後すぐに作成しているため、変なテンションになっておりますがご了承ください）

この日は純然たる練習試合ということで、これまで無安打に終わっている選手を打順上位に回し、奮起を促す、という作戦を組んだヤジーズ。
その目論見が当たり、初回に堅田の今季初ヒットなどでチャンスをつかんだものの、あと一本が出ず……。
その他「無安打組」の結果だが、佐伯あは得意のボテボテ内野安打で初ヒット。
野澤は他チームに助っ人参加した成果があったのか（※佐伯あも、一応助っ人参加したチームで、既に4安打放ってます）、タイムリーを含むマルチヒットを記録した。
羽二生と境は相手の好守備に阻まれてしまったが、次の試合につながる打席となった。

しかし今日は、何といっても相手打線の爆発ぶりがすごかった。
初回、左打ちの1番打者が境のベストピッチ（内角低めストレート）をジャストミート！　ライトフェンスを越えていく先頭打者ホームランとなった。この回、4番打者にも2ランを浴び、3失点。その後も勢いを止められず、大量リードを奪われてしまう。

2番手の羽二生が緩急をつけた投球で勢いを止めるも、3番手の久保がふたたびつかまり、大敗。
毎日のように報道されるゲリラ豪雨に見舞われることはなかったものの、グラウンドには相手チームの歓声がわき、そしてヤジーズファンの涙雨が降っているようだった。

守備では外野手の落球、攻撃ではマズい走塁、併殺打も2つ記録するなど、点差以上に課題が見つかった試合になってしまった。