試合結果詳細

平成２６年（２０１４年）の開幕３戦目のこの試合。
　初回、久々に先攻のヤジーズだったが、３者凡退。その裏、吉川は中島・
岡島の１・２番に連打されるも、踏ん張り、無失点で０－０の立ち上がり。
　２回、大手英が遊撃内野安打で出るも、走塁ミスもあり、無得点。その裏、
２巡目に入り、怒涛の攻撃をくらう。６安打集中、２四球、５エラーが絡み、
計１０失点。ここで、初先発の吉川は無念の降板となった。
　３回、ヤジーズは谷本のセンター前ヒットを足掛かりに、１０番高倉の打席
でワイルドピッチがあり、生還、１点を返した。しかし、その後の二死満塁の
チャンスで追加点を奪えなかった。その裏、代わった谷本も４安打集中されて
１点を失うが、後続を連続三振で踏ん張った。
４回、ヤジーズは反撃を見せる。４四球と相手サードのエラーが４つ出て、
５点を返した。だが、二死満塁のチャンスを生かせなかったのが痛かった。
この時点で６－１１。まだまだこれからという雰囲気か。
しかし、その裏、ホエールズに５安打集中され、１死球もあり、４失点(>_<)。
　５回、ヤジーズは清水の二塁打、高倉の三塁打が飛び出し、３点を返したが、焼石に水。その裏、谷本が３者凡退で抑えるも、結局、９－１５で敗戦。
　開幕、３連敗となってしまった。当たり前だが、エラーと四球が絡むと大量
失点になってしまう。守備を締めて、投手を盛り立て、次こそ勝ちたい！