試合結果詳細

＜戦評＞
ヤジーズにとって、平成２５年シーズンの６戦目となり、思わぬ夕立の中の
決戦となったこの試合。
夏に弱いというジンクスを破れず、谷本が力投するも、雨が強くなった中盤
以降効果的に加点され敗戦。
一方、ヤジーズ打線は初回に３連打で幸先良く先制するも、後が続かず、
１点どまりだったことが響いた。

ヤジーズ打線は、諸星、馬場、芹澤、糸井川、佐伯あに安打が生まれ、
糸井川はタイムリーを含むマルチ安打を記録した。

３勝３敗で前半戦を終えたヤジーズだが、後半戦は貯金を作りたい！


チームは大敗したが、随所に良いプレーはあった。（以下、敬称略です）
守備面では、初回、１死一二塁のピンチで、サードライナーを糸井川が
キャッチし、セカンド佐伯あに転送し、チームで数年ぶりのゲッツーが
完成した。
３回には、センターライナーを馬場が確実にキャッチし、
セカンドゴロを佐伯あがこぼしながらもなんとか２アウトにし、
最後は谷本が三振で切ってとり、粘りで０に抑えることができた。
５回には、レフトフライを確実に中村雄が抑え、珍しいキャッチャーゴロを
加藤がしっかりアウトにするなどアウトの内容は悪くなかった。
ライトには安打しか飛んでこなかったが、狩野が後ろにそらさず、単打に
とどめた。

雨中の登板となった谷本と糸井川、しっかり受け止めた加藤捕手、
みなさん、お疲れ様でした。