試合結果詳細

先発は丸山。雨が降り出し、マウンドが緩みピッチャーには厳しい条件の中2回を2失点でまとめる(自責1）。
打線も、相手投手がコントロールに苦しみ12四死球をもらい、9安打、10盗塁とやりたい放題。
1試合目は全くタイミングが合っていなかった牧も、あとわずかでホームランというフェン直の二塁打、右中間二塁打と復調。関も復活の2安打を放った。
3回の攻撃中、雨が強まる中、丸山がロージンが使い物にならないことを指摘。
伊藤監督が新品のロージンを相手ピッチャーに持って行く様、牧に指示。
相手投手を思いやる丸山。気前よく差し出した伊藤。持って行った牧。
何というスポーツマンシップ！
3～4回は満を持して伊藤が登板。
2点は失ったが(自責1）非常に安定した投球で試合を締めた。
伊藤の登板で、満身創痍だった田中はホッとしたという。「伊藤の球なら楽だ」と。
4回審判指示で降雨コールドで勝利となったが、監督伊藤はノーゲームになったら、相手ベンチで暴れる覚悟だったという。
前島のバットが止まらない！この日も2試合で3安打！
規定打席に乗っているので、ダントツの首位打者である。
2種類の人間が存在するという。呑むと調子が出るタイプ。呑むとあかんタイプ。
前島は後者であった。