試合結果詳細

本日の1試合目

灼熱の大地でのゲームが始まる。
初回、小澤三橋の連続出塁によりチャンスを作るが、後が続かず0点に終わる。
二回、三回とチャンスらしいチャンスを作れず流れに乗れないブルージェイズ。
三回、粘りのピッチングを見せていた洋介だか、味方のエラーが絡み3点を失う。
今日ノっていた漢はヨウスケ。五回、昭和を生きた漢の生き様を感じさせるような内野ゴロの間に初得点を挙げる。しかし、漢ヨウスケの作った流れに乗れないのが令和のブルージェイズ。
五回にも洋介は、2点を奪われた。
洋介の頑張りにヨウスケは応えた。
最終回は、内海がなんとか抑えた。
その裏の攻撃、大崎の中安打、五十嵐の四球と最後にチャンスを作った。そして、敵チームが最も恐れるあの漢が打席に向かった。漢ヨウスケだ。「打席に入る前、前髪を掻き上げ、後ろ髪をなびかせた」と後のインタビューで語っていた。やはり漢は見せた、20年前の片鱗を。放った打球は右翼手の前に着弾し、2人の走者を悠々と帰還させた。
その後打線は繋がらず悔しい敗戦となった。
洋介とヨウスケは死力を尽くしチームを鼓舞した。2人はどこの高校球児よりもキラキラとした目で白球を追っていた。その瞳に心を打たれた者も少なくはないだろう。
ありがとう、洋介。
ありがとう、ヨウスケ。

本日のヒーロー
#3洋介
ナイスピッチング。暑さにも負けないその背中は誰よりも大きい。
眠れない夜もあっただろう

#13ヨウスケ☆エグチ
まだまだまだまだ現役、その生き様は誰もを魅了する。かわいい。

(文責:小澤)

https://youtu.be/JTSzhVA9fwo