試合結果詳細

本日の1試合目

3月に入っての初試合。対戦相手は、1月にも対戦したサウス。前回は、6-3と快勝しており、今日も勝って、幸先よく3月をスタートしたい。初回は、1番三橋、2番石田の連続ヒットでノーアウト2,3塁のチャンスを作る。3番香川はショートゴロ、4番大崎は四球。5番辻、6番廣中が凡退し、初回は無得点に終わる。先発は、今シーズン初登板のエース黛。気温が低く、強風の吹き荒ぶ多摩川でコンディション的には厳しい中、期待のピッチングとなった。初回は四球、内野安打の後、相手のバントを処理ミスし、ノーアウト満塁のピンチを迎える。ここで相手4番、5番に連打を浴び、2点を先制される。その後も相手のチャンスは続いたものの、なんとか粘投し、追加点は許さなかった。攻撃陣は、相手先発のサウスポーを打ちあぐね、ランナーは出すものの、ホームが遠く、2回から5回までは無得点が続いた。一方、黛も2回以降は調子を立て直し、直球主体で相手をゼロに封じていたが、5回に追加点を許し、苦しい展開に。試合が大きく動いたのは、6回表。相手投手が右ピッチャーに変わったタイミングで、1番三橋が死球で出塁し、すかさず盗塁、2番石田がセンター前タイムリーを放つ。続く3番香川も右中間を破る2ベースを放つ。4番大崎はここで勝負強く左中間に3ランホームランで一気に逆転。これで勢いに乗ったブルージェイズ打線は、エラー絡みのランナーをケンが一二塁間を破るタイムリー2ベース、続く高橋が今シーズン初ヒットとなるライト前タイムリーで加点。その後更に1点を加え、この回は大量9得点を奪い、大逆転した。黛は、初登板を6回3失点でまとめ、今シーズン初勝利を飾り、エースの貫禄を示した。打線も序盤は相手に苦しめられたものの、6回まで四死球と13安打で終盤に逆転を果たし、エースに逆転勝ちをプレゼントすることができた。3月初戦に好スタートを切ったブルージェイズ、このまま波に乗って連勝と行きたいところだ！

(文責：テント)

https://youtu.be/YWovZUuGoHw
https://youtu.be/WQMY6Kyg8V0