試合結果詳細

連盟春季大会準決勝は、ベイブリーズとの久々の対戦。１０年ほど前には、AクラスやBクラスでよく対戦があったチーム。懐かしさを覚えながらの対戦となった。

気温も強烈に高く、試合開始時には３４℃程あったであろうか。

そんななか、午前中に操法大会もあり、バテ気味の選手も多かったが野球となると目の色を変える選手が多い。小野、伊東は犬のようにグランドを駆けぬけた。

試合は代理キャプテンの中村和が、じゃんけんで負け先攻となる。

初回、１アウトから伊東が放ったボテボテのゴロを相手捕手が送球ミスをして、続く小野がショートへ内野安打。４番の高梨がレフトへタイムリー。相手エラーによりさらに１点。さいさき良く２点を先取する。

３回に先頭の高梨が、レフトオーバーの２塁打を放ち、ワイルドピッチの間に３塁へ。田村はこの日２個目の三振で１アウト。この日６番に入っていた鈴木に監督はカウント３ボール２ストライクからヒットエンドランのサイン。珍しいカウントからの指示を鈴木が決め、３点目を奪う。さらに宮代のセカンドゴロを相手エラーによりさらに１点。リードを４点に広げる。

６回にも小野の２塁打、高梨のタイムリーや、この日２つ目のエンドランを鈴木が決め、６点目を奪う。


投げては宮代が、５回を４安打４奪三振１失点。

安定したピッチングで、試合を有利に進めることが出来た。

６回からは小野がマウンドに上がり、２三振無失点で切り抜け試合をしめる。

６－１で勝利した。

監督が最初から言っていた、１点を取りに行く野球が出来た。先制、中押し、ダメ押しと理想の野球が出来たと思う。しかし、三塁にランナーを置いてのエンドラン空振りや、ノーアウト１，２塁からのバントミス（結果スリーバント失敗）などもあり、コールドに出来た試合だったかもしれない。

残りあと一つ。勝って優勝し、昨年出場できなかった、北相大会へコマを進めよう。

記・鈴木