試合結果詳細

消防リーグ３戦目は、座間市民球場で行われた。

秋空の中、湿度も低く最高のコンディションの中試合は始まる。

後攻めの座間は、先発には今月４２歳の誕生日を迎えた鈴木が登板する。

低目を意識した投球で、４回を投げ１安打無失点の安定した投球。投手がいない中、貴重な投手陣の支えとなっている。（勝手に思っているだけか・・・）

５回からは遠藤陽介が登板し、２回を１安打２奪三振とこちらも安定したピッチング。北相親善野球大会を間近に控え、投手陣が充実してきている。

７回には松岡が登板し、１回をキッチリ抑え自身初のセーブポイントを記録した。

打線は初回から、２番に入っている三澤のセンター前から連続四球とパスボールなどで２点を奪う。

３回には１死満塁から、９番の鈴木が落合が出したヒットエンドランをキッチリ決め追加点を奪う。

５回には、先頭の遠藤陽介がライト線へ落とす２塁打で出塁すると、続く玉造はライトへのヒットでチャンスを広げ、打席には本多。期待されたが高めのボール球を強振。三振かと思ったその瞬間、相手捕手が捕り損ね振り逃げ。さらに追加点とした。

４－０で勝利した。放った安打は４本ながら、相手の失策と四死球を上手く絡めた攻撃が出来た。玉造のレフト、三澤のセンター、遠藤陽介のファースト。新しい戦力がここへきて機能してきたようにも思える。

北相親善野球大会は、投手陣は揃った。
松岡、伊東、小野、宮代、遠藤と５人の投手陣を擁して大会制覇に向け準備は整った。

　記・鈴木