試合結果詳細

連盟春季大会Bクラス初戦は、ベイブリーズ。ベイブリーズとの対戦では、１０年以上前から対戦しており、Aクラスでも対戦し打撃のチームという印象が強い。

消防先発は伊東。数日前、某肉フェスにより食中毒になり体重が減りベルトの穴が合わなくなるほど痩せており、球威が心配された。

その伊東は立ち上がり、２連打と四球により無死満塁のピンチを迎える。

守備位置は内野は下げダブルプレーを狙った守備をひく。

４番をサードゴロ本塁封殺１死。５番打者の時にヒットエンドランを打者が空振り３塁ランナーはタッチアウト２死。５番打者を三振に仕留めこの回を無得点に抑える。

伊東は２回以降、相手打線に安打を許さず、予定の５回を投げ無失点で投球を終える。

打線は３回この日から新人が入部し、８番に入っている鈴木光太郎がレフトへ鋭い打球の安打を放ち、伊東もライト前へ。２死１、２塁から、この日２番に入っていた吉川が追いこまれながらも引きつけてライトオーバーの３塁打を放ち２点先制。前日しっかりDeNA打線を生で観戦しておりそれを完全に活かしたバッティングであった。～ I ♡ YOKOHAMA ～

４回にも高梨の２塁打、相手の失策と伊東のイヤラシイセフティーバントなどでさらに２点を追加。有利に試合を進める。

５回にも小野の内野安打と盗塁で作ったチャンスに、高梨がこの日２本目となる安打をレフトへ運ぶ、５点目。

６回からは小野がマウンドへ上がり、３者連続三振。軟式野球で久しぶりに見た推定１３０キロオーバーの投球は圧巻であった。そのまま７回も無安打に抑え５－０で勝利を飾った。

若い選手がスターティングオーダーで名を連ねた。

今後期待出来る選手が多く、先輩選手は練習をしっかり積み簡単にレギュラーを取られないようにしてもらいたい。マジでみんなうまいよ。

　記・鈴木憲