試合結果詳細

神定、酒井バッテリーで望んだ試合。
神定は無死球の安定したピッチングで試合を作る。毎回のように安打が出るも打たせてとるピッチングで野手にいいリズムを与えながらこの試合を完投した。酒井も中学生以来の捕手での出場だったが、ブランクを感じさせない安定した守備を見せた。

野手陣も前日の雨で柔らかくなったグラウンドに苦戦しいくつかのエラーがあったものの、要所を閉めることができた。1回〜6回まで毎回ランナーを出しながらも3失点に抑えられたことは誇れる結果だと思う。

攻撃面ではランナーを貯めた後の大事な場面で助っ人吉野の2ベース、武田、酒井のレフト前ヒットがあった。点が欲しい場面で集中力を発揮し、4得点をあげることができた。

1点リードで迎えた最終回、一死ランナーなしで闘将高田が痛烈なファーストゴロを胸トラップ。転がった打球をセカンド山本がカバーし、ファーストベースに駆け込んだ神定にトスすることで間一髪アウトにしたプレーがあった。見た人間にしか伝わらないが、選手全員が爆笑するとともに、勝利を確信したプレーだった。

[最後に]
選手の皆さんお疲れ様でした。珍しく登録選手だけで9名が揃った貴重な1日に
勝利できたことを嬉しく思います。この勢いに乗ってリーグ戦を1試合でも多く勝てるようにしてきましょう。