試合結果詳細

先日の練習試合に助っ人にご参加いただいた方からお誘いをいただき、マッチアップが決定したこの一戦。正規メンバーが多数欠席するも、助っ人の方々にお集まりいただき、何とか試合開催まで漕ぎつけた。

ところが、直前になって２名のドタキャンが発生し、当日に８名しか集まらない緊急事態。なりふり構わずダメ元で我々の試合の前の時間にソフトボールの試合をしていた見ず知らずの方々に助っ人の打診したところ、その中のお一人が助っ人を快諾。どうにか試合を開始することができた。


試合は先発の桶谷が初回先頭打者を死球で歩かせると、続く相手チーム助っ人の２番打者にいきなり被弾し、２点の先制を許す。しかし直後の攻撃で、リアル二刀流の４番桶谷が自らのバットでホームランを放ち、すぐさま１点差まで詰め寄る。
この試合も序盤から点の取り合いとなり、その後お互いに２点を加えて３回裏を迎えるが、守備の乱れもあってこの回一挙６失点。点差を広げられる苦しい展開となる。

４回裏からは他に投手がいないため川部が登板。奇跡的に相手クリーンナップを三者凡退に抑えると、直後の攻撃、この回先頭のソフトボール選手がセンター柵越えのホームランを放つ。これで勢いづいたチームはさらに四球とヒットで無死一・二塁のチャンスを作る。
しかし、３番川部が初球打ちで最悪の投手ゴロに倒れると、続く４番桶谷は火の出るような打球を放つも一塁ライナー、結局この回はホームランの１点のみに終わる。

最終回は変わった相手投手を攻め、押し出し四球と相手エラーで２点を加え、なおも二死満塁で今日ホームランを放っている桶谷を迎えた・・・が、ここで無情にも時間切れで強制終了。反撃及ばず、おそらく今季最終戦となるだろう試合を白星で飾ることができなかった。

助っ人並びに船橋オリオンズの皆様、ありがとうございました。