試合結果詳細

相変わらず我々が試合をする日に限って天気が悪く、この日も朝から局地的な雨で開催が危ぶまれたが、タイミング良く雨が上がり、無事に試合を行うことが出来た。

試合は初回から相手エラーと二塁打で一死二・三塁のチャンスを掴むが、外野フライで本塁生還を狙うも本塁憤死で無得点。続く２回もラッキーなヒットで一死一・二塁のチャンスを作るも後続が倒れこの回も得点ならず。

０対０の膠着状態のまま迎えた４回、拳王様のホームランで１点を先制する。しかし、続く５回に今度は相手チームにホームランが出て、ゲームは振り出しに戻る。

同点のまま迎えた７回、二死から４番桶谷の値千金の勝ち越しホームランで再度リードを奪う。その裏、相手チームの攻撃を無得点に抑えたが、両チームの投手陣の好投でここまでサクサクと試合が進み、まだたっぷりと時間が余っていたため、試合は続行。試合前には予想だにしなかった８回の攻防に入る。

８回表はあっさりと三者凡退に抑え込まれると、その裏の守りで二死から四球と二塁打で同点に追いつかれてしまう。その後も単打と死球で二死満塁の絶体絶命の大ピンチを迎えたが、続く打者を一塁ゴロに抑えて何とか同点止まりで踏ん張った。

結果としてソロホームラン２本のみの得点に終わっただけに、初回のタッチアップ本塁憤死のほか、アウトカウントを間違えて帰塁せずにアウトになるなど、試合序盤に所々で見られた走塁ミスが悔やまれる。