試合結果詳細

昨年末から悪天候での試合中止が続き、約2ヶ月半振りの実戦となった一戦。お相手は現役高校生たちのフレッシュなチームということもあって、相手投手陣の若くて勢いのある投球と固い守備に阻まれ、何度かチャンスは作るものの最後まで得点を奪うことが出来ずに完封負けを喫してしまう。

しかしながら、昨年は四死球やエラーからグダグダになりビックイニングを作ってしまうということが多かったが、この日はそのようなこともなく、アンラッキーなヒットが続いたことによる失点もあったので、点差ほど悲観的な試合ではなかった。投手陣も今季初試合かつ寒い時期なので負担をかけぬようイニング少なめの継投策で臨んだが、全員が四死球連発することなく、大きく崩れることはなかったので、期待が持てる内容であった。

また、好返球と中継プレーでタッチアップでの本塁生還を阻止したり、相手クリーンナップを無失点に抑えるイニングもあったりと見せ場も作れたほか、投手交代に合わせて適宜ポジションを動かし、いろいろな布陣を試せたのも収穫となった。