試合結果詳細

夏休み明けの活動は、雨で中止なども重なり、１ヶ月半も相手の久々の活動となりました。
この日も小雨の降る中でしたが、グラウンドのコンディションはなかなかな感じで、関草第７戦を総勢11名で挑むことに…監督も休養宣言から復帰となり、関草も終盤戦となり負けられない戦いが続きますが、果たして試合の行方はいかがだったのでしょうか？

まずは先行ZICKの初回の攻撃、この日1番に抜擢された田子内さんがいきなり左中間を破る2ベースを放ちチャンスを作ると、続く加藤さんがしっかり送り、二死から相手内野のエラーの間に1点を先制します。
ZICKの先発のマウンドには、管理人がマウンドに上がります。
しかしその立ち上がり相手先頭打者にいきなり2ベースを浴び、続く打者をエラーで出塁を許し無死2,3塁のピンチを招きます。
一死からバッテリーエラーの間に同点に追いつかれ、尚も二死1,3塁のピンチの場面でしたが、ここは後続を断ち切り最少失点で切り抜けます。
二回一死から行木さんが三遊間を破るヒットを放ち盗塁でチャンスを広げ、さらに三盗を決めるとボールが外野に逸れている間に一気に本塁を狙いますが、ここは惜しくもアウトとなり得点には至りませんでした。
三回先頭の田中伸さんが四球で出塁し足でかき回そうとするも、三盗は阻止されチャンスメイク出来ず、さらに二死から加藤さんが内野安打で出塁するも、ここも二盗を相手捕手に刺されなかなかいつもの攻撃が出来ず、流れをつかむことが出来ません。
二回は簡単に三者凡退で斬った管理人でしたが、三回相手打線に捕まります。
先頭打者をヒットで出塁させると、一死二塁から相手三番打者にレフト線を破られる3ベースを浴び、さらに中継が乱れている間に打者走者の生還を許し2点を勝ち越されます。
さらに連続ヒットを浴びたところで降板…二番手には子吉さんがマウンドに上がります。
しかし子吉さんも流れを立ちきれず、野選や犠飛で2点を失いこの回相手に4点を献上します。
四回からは宮城さんがマウンドに上がります。
しかし先頭打者をアンラッキーなヒットで出塁させ、四球を絡み一死1,3塁のピンチを招きます。
ここで牽制で一塁ランナーをおびき出したまでは良かったのですが、挟まれる間に三塁走者の生還を許し1点を追加されます。
何とかしたかった五回、この回先頭の行木さんがこの日二本目のヒットは左中間を破る2ベースで出塁し野選も絡んで無死1,2塁のチャンスを作ると、続く田中伸さんの場面でエンドランのサインが出るも、三振ゲッツーとチャンスを逸したかに見えましたが、二死から相手エラー、更には加藤さん渡辺さんの連続ヒットで3点を返し、さらに二死2塁の場面で渡辺さんが三盗を試みますが、ここも相手捕手の肩が勝りこの回3点止まりとなりました。
六回時間的に最終回と宣告され、宮城さんが軸足に違和感を感じ急きょ降板…子吉さんが再びマウンドに上がります。
一死から左中間を破られる3ベースを浴び、一死2,3塁のピンチを招きますが、ここは何とか踏ん張り無失点で切り抜けます。
その裏先頭の宮城さんが四球で出塁し、続く子吉さんの打球はレフトへの大きめな飛球でしたが、打球が上がりすぎて惜しくもアウト、続く菅さんの打球は完璧に捕えたのですがセンターの正面を付きチャンスを広げられず、最後は内野フライでゲームセット…反撃も及ばず後半戦の初戦は黒星スタートとなってしまいました。

試合を振り返ると、この日はいつもの機動力を相手の捕手に見事に封じ込まれましたね…
流石に四回も刺されてしまうと、なかなか攻撃が噛み合いませんね…
毎回のランナーを出すも、得点出来たシーンは2イニング、しかも全てが二死からの得点だったのが痛かったです。畳み掛ける攻撃が出来なかったですね。
守備の方も相手に隙を見せ、余計な進塁を与える場面が目立ち、それがほとんど得点に絡んでしまったのも悔やまれます。
相手にうちがいつもやっている野球をされてしまいましたね。
試合後、監督からお話があった通りなので、ここでこれ以上の反省の弁は申し上げません！
ただまだ可能性は残されているので、残り試合は気持ちを切り替えて全員で戦っていきましょう！
試合の中盤に宮城さんが足を痛めるアクシデントがあり、しばらくは登板が出来ないそうです。
宮城さん、お大事にしてください。まずは無理せず完治を目指しましょう。
そういう点も踏まえて、皆さんで足りない部分を補いながら、残り試合頑張りましょう！

参加メンバー皆さんお疲れ様でした。