試合結果詳細

『ダイヤモンドフェニックス』様とは通算8度目の対戦。試合開始時には小雨も降りしきる悪天候のゲームとなる。

先発キャップが危なげなく初回を抑えるとその裏、切込隊長川村が初球を左中間スタンドへ運び先制の先頭打者ホームラン。ド派手な幕開けを告げる号砲を放てば、さらには畑中、シゲのタイムリーも飛び出し一挙3得点と幸先よいスタート。
2回裏には、本日初出場となった"シゲの実の弟"直輝が初安打を記録するなど打線が繋がり満塁とすると、畑中がライトスタンドへ特大グランドスラム。4番の働きが試合の流れを一気に手繰り寄せる。
3回表にはキャップが三者連続奪三振を記録するなど、快刀乱麻を断つピッチングで本日4回無失点と圧倒。4回裏には畑中がこの日早くも6打点目となるタイムリーを打てば、シゲ、石井もタイムリーで続き3得点。
5回表はファンキー加藤へ継投。ランナーを溜める一幕もあったが石井の守備範囲にも助けられるなどしてしっかり無失点で切り抜ける。ここでコールドが成立し、10-0で完勝となった。
代表不在の影響も心配された本日の試合。それすらものともしないチーム力を見せつけたことで、今後は安心して代表も休めることだろう。

本日のヒーロー
投：キャップ(伏田) 4回無失点6奪三振の好投で見事勝利
打：畑中 3安打6打点1HR…まさに主砲！