試合結果詳細

高松宮賜杯第67回全日本軟式野球三島予選決勝戦❗️
ダブルヘッダーで迎えた決勝戦🔥相手はbeer's
決勝のマウンドを託されたのは先発は仲田。
初回の立ち上がり、名手土佐谷、左翼中野の連続失策が
絡み2得点を奪われ悪い流れで先制されてしまう。
しかし直後の攻撃、相手投手の四球、失策もあり
初回から打者一巡の猛攻でビッグイニングを作り
5番石原、9番谷口のタイムリーが飛び出し
合わせて5得点を挙げ逆転に成功する。
２回の裏には2番仲田が一死三塁のチャンスを作るも
4番吉田、続く石原が倒れ追加点のチャンスを逃す。
ここで流れが止まってしまい先発仲田は
３回、４回と連続イニング失点し同点に追いつかれる。
しかし直後の裏、仲田が二塁打を放ち3番清が出塁しチャンスを作るとここで相手投手が継投に入る。
一死二、三塁の勝ち越しの場面で吉田の内野ゴロと
石原の遊撃手強襲のタイムリーで2点を勝ち越す。
しかし相手打線の勢いは止まらず先頭打者が
ソロ本塁打を放ち更にタイムリーが重なり
土壇場で再び同点に追いつかれてしまう。
先発仲田も６回の表は無得点に抑え
同点のまま迎えた最終回。二死一、二塁の
一打サヨナラのチャンスを作るも
石原が一ゴロに倒れ好機を逃してしまう。
６回の裏終了時点で時間制限を迎えた為、
同点のままタイブレークへと突入する。
迎えたタイブレーク戦。無死一、二塁からのスタート。
先発仲田もここまで力投をみせてきたが先頭打者と
続く打者に連続四死球を与え押し出しで勝ち越しを許し
遊撃手原の送球ミスが重なり3得点を与えてしまう。
3点ビハインドで迎えた最終回。
こちらも無死一、二塁からのスタート。
先頭の6番土佐谷が右翼線へタイムリー二塁打を放ち
１点を返す。尚もチャンスは続くも7番中野が
三振に倒れ、一死二、三塁の場面で原→小林へ
代打を送るも遊撃手ライナーに倒れ二塁走者
土佐谷が戻れず併殺打に終わり試合終了となってしまう
結果は準優勝🥈2大会連続優勝とはならなかったが
ベストメンバーが揃わずともダブルヘッダー戦を
戦い抜き準優勝の成績を収め大会に幕を下ろした。

敢闘賞 土佐谷良孝
タイブレークで迎えた最終回タイムリー含む
マルチ安打を記録する。