試合結果詳細

エキシビジョンマッチ❗️相手は富士市野球連盟
Cクラス所属の富士ファイターズ。
梅雨入りし一週間後、炎天下の中始まった試合、
両チーム代表の話し合いの末、5回終了時
クーリングタイムを実施する形で試合が行われた。
初回、先頭の1番松本が左中間への安打で出塁するも
盗塁死してしまう。しかし2番土屋、3番原の
連続四死球でチャンスを作ると4番保井が
中堅へ犠飛を放ち先制点を挙げる。続く5番谷口が
左中間スタンドへ今季第二号の2点本塁打を放ち
追加点を叩き出し先制に成功する。
2回にも7番野々下の安打が飛び出し8番江藤の打席で
エンドランを仕掛け打球は左中間へ転々と転がり
一塁走者の野々下が本塁へ生還し得点を挙げリードする
先発は保井。初回の立ち上がりから3回まで
4奪三振を奪うなど相手打線を零封に抑える。
4回には両軍、点を取り合い満塁のチャンスで
ここまで2凡退だった6番中野が内外野の間に打球を
落とし2点タイムリーを放ち更にリードを広げる。
しかし直後の裏、先発保井は先頭打者に四球を与えると
続く打者に連打を浴びピンチを広げると押し出し四球
犠飛、連続タイムリーと相手打線の猛攻にあい
一挙4得点を奪われ2点差まで縮め寄られてしまう。
反撃したい打線は5回以降、相手2番手投手を攻め立て
毎回得点を奪うなどし再び点差を広げリードする。
5回から2番手で松本を投入。8回までキレのある投球で
相手打線を抑え込み4回を完璧に抑え流れを止めた。
6点差で迎えた最終回、満を持して3番手で吉田が
登板し見事期待に応え三者凡退に抑え試合を締めた。
保井はチームトップタイの5勝目をマーク、
松本は昨年の記録を越す3セーブ目を挙げた。

MVP 谷口悠
今季第二号の2点本塁打を放ち、
夏の選手権一回戦突破した自身の母校でもある
伊豆総合高校野球部へ華を添えた。