試合結果詳細

高松宮賜杯第6 9回全日本軟式野球（1部）
連盟戦❗️相手は伊東市役所。
昨年三島予選3位に終わったが連盟部より
繰り上げのご厚意で初の1部の伊豆ブロック大会参戦。
初回、相手先発投手の制球難により全右打者が
連続四死球により押し出し含む2得点を奪う。
先発は保井。立ち上がり2回まで相手打線を零封に
抑えるも3回の裏、2巡目を迎えた1番打者に右翼へ
ソロ本塁打を打たれ失点すると、更に安打と盗塁で
ピンチを招くと内野ゴロの間に得点を奪われ
同点に追いつかれる。
反撃したい打線は4回に1番松本がチーム初安打を
放つも5回まで相手継投策にハマり無得点に終わる。
試合が動いたのは5回の裏、ここまで力投してきた
保井だったが再び相手打線に捕まり二死満塁の場面で
左翼へ2点タイムリーを浴び勝ち越しを許してしまう。
しかし打線は直後の6回の表、9番石原が四球で
出塁し松本も四球で繋ぎ２番土屋の場面で石原が
単独の三盗を盗みチャンスを広げるとここまで
3打席連続のチャンスに凡退していた土屋が値千金の
左中間へタイムリーを放ち得点を挙げる。
続く３番谷口が三塁強襲の起死回生の同点に追いつく
タイムリー内野安打を放ち終盤で振り出しに戻す。
その裏、保井が一死二塁のピンチを招き再び
相手1番打者との対戦となったが、申告敬遠で歩かせ
相手の2番打者を4-6-3の土佐谷 松本の二遊間コンビで
併殺打に打ち取り試合の行方は最終回へと委ねられる。
同点で迎えた最終回の7回の表だったが、無得点に
終わり延長戦に繋ぐ為7回の裏への攻防へ続く。
最終回のマウンドに先発保井が続投し、先頭打者に
安打と盗塁、送りバントなど決められ一打サヨナラの
窮地に立たされたが連続の内野飛に抑えピンチを脱し
引き分けとなり試合終了となる。
大会規定によりタイブレークは行わず抽選により
ベイサウンドチームが相手よりくじ引きの結果が
上回った為、勝利し次の準決勝へ駒を進めた。

MVP 特別該当者5名
保井孝文 7回4失点完投勝利を挙げる

土屋陸斗 値千金のタイムリーヒットを放つ

谷口悠 起死回生の同点タイムリー内野安打を放つ

松本裕貴 土佐谷良孝
失点を防ぐ堅守、併殺打でチームを救った。