試合結果詳細

今日は紅葉友好軟式大会準々決勝でした。
相手は激戦ブロックを1位で勝ち上がってきた
光南台ヤンガースさんです。
噂ではバッテリーがよく、いい投手がいて、幅広い年齢で野球をしてくるチームでした。


今日は少しドラマみたいなことがあったので、語ります笑

初回
前田大の制球力があまり定まらず
押し出しで一点をあたえてしまいます。
しかし、三回に菖蒲のスリーベースからの
仕事人実藤のエンドランで、鮮やかに同点にします。
そのうらその日あまり体調がよくない、先発前田大はまたしても四死球でランナーをだし、バッテリーミスで逆転されてしまいます。
この時監督兼先発の前田大は、
小関、柴倉バッテリーにスイッチします。
そして、バッテリーだった前田克に、
俺らはこのチームの主軸、だから失点で落ち込む前に打撃でかえそう！と伝えふたり野手につきました
緊急登板してくれた、小関、柴倉バッテリーは二回と三分2を無失点で切りぬけてくれました。
そして迎えた最終回
1点ビハインドでベンチ前では

監督から一言
藤本から回るこの回なんとか俺まで繋いでくれ、後はなんとかする！

そのおもいが通じたのか
ダブルプレーのあと最悪の雰囲気から
二番小関のフォアボール、三番克巳のライト前で
1.3塁で四番前田大に繋がりました。打席に入るときに、よー繋いだあとはまかしとけ！！
ここからは僕の個人的な回想ですが笑
初級低めのカーブを見送ったとき
なぜか、こー考えていました。
頼む、佐竹、吉田ここで力をかしてくれ
ここしか、ここで打つしかないだ！
なぜこんなことを思ったのかも、また、佐竹と吉田なのかもわかりません、ただ今日いない人のためにも勝ちたいって気持ちがあったからですかね！
力を抜いて2球
インハイの真っ直ぐを振り抜いた打球は
レフトスタンドの遥か上空に消えて逆転スリーラン

ベースを回るとき泣きそうでしかたなかったけど、、三塁を回ったときベンチのみんなが、総立ちでむかえてくれたことは、一生忘れれないし一人では打てなかったホームランだと僕は実感しました。

長くなりましたが
最後に
今季初マウンドの藤本、実藤バッテリーに
まかせ、三人でゲームセット
本当に、本当に苦しい試合だったけど、
勝てて本当に嬉しかった。
後2戦なにがなんでも勝ちたいです

Mvp
4番大地君
２試合連続アーチまた、ここ一番で打てるのは強いし、チームに勢いを与えます
今度はしっかり体調整えて戦いましょう！
二番小関君
好リリーフからの最終回のフォアボール！
素晴らしい、君のおかげで狭い道が広く勝利の道にかわりました。これからも頑張ろう

七番菖蒲君、八番実藤君
勝負強い当たりのスリーベースに必ず決めるエンドラン監督としてここまで安心してサインを出すことはなかなかないですね！
これからも頑張っていこー！

最後に泣いても後2回で公式戦が終わります
みんなで勝ちに向かって進もう